株式会社オトナルは、自社管理のデジタル音声広告枠が月間1億在庫を突破したことを発表しました。
米国におけるデジタル音声広告市場は2023年通年で約1兆円（対前年比+18%）に達し、急速な成長を遂げています。この流れを受け、オトナルは国内市場においても、エージェンシー機能とアドテクノロジー提供を通じて、媒体社や音声配信者と連携し、音声アドネットワークの構築や運用型広告の実現に努めてきました。
特に、国内最大規模のポッドキャストアドネットワークをはじめとする自社管理の広告枠が、この度の月間1億在庫突破という成果を達成しました。これにより、オトナルはさらなる市場の発展と拡販に向けて、資本業務提携先である博報堂DYメディアパートナーズとも連携を深めています。
出稿可能なデジタル音声広告枠には、ポッドキャスト、ラジオ局番組、新聞社番組、テレビ局番組、出版社番組、ウェブメディア番組、ゲーム内音声広告「GainAds」、音声配信アプリ「stand.fm」などがあり、朝日新聞やSBSラジオ、FM愛媛など主要パブリッシャーとの連携も進めています。
さらに、博報堂DYメディアパートナーズは、ポッドキャスト広告専用のダッシュボードを構築し、プラットフォームを横断した広告の在庫管理・販売を可能にしています。また、ラジオクラウドなどの音声アプリにおける広告配信の実装や連携も予定されており、音声広告市場の拡大に向けた取り組みが加速しています。
株式会社オトナルは、音声広告市場の創出をミッションとし、これまで1,500件以上の音声広告プランニング、500件以上の広告主の出稿・運用改善をサポートしてきた実績があるということです。
