株式会社ガイアックス(以下:ガイアックス)が運営する日本最大級のSNSマーケティングメディア「ガイアックス ソーシャルメディアラボ(https://gaiax-socialmedialab.jp/)は2日、2020年3月11日~16日の期間で実施した「SNSマーケティング最新レポート:企業のSNS担当者150名への独自調査」の結果を公表しました。
目次
SNSマーケティングにおける予算は増加傾向
2020年の年間予算についてでは、68社が昨年と比べ「増える予定だ」、65社が「横ばいの予定だ」との回答でした。企業規模に関わらず、SNSマーケティングにおける予算は昨年と比べ増加傾向にあります。
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注力したいSNSは「Instagram」と「Twitter」が上位
「今後、SNSマーケティングでもっと注力したい媒体は何ですか?」の設問では、「Instagram」、「Twitter」の回答がともに70社を超え、他のSNSを圧倒的に上回る結果となりました。
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「運用リソース不足」が課題
「SNSマーケティングをおこなう上で、課題を教えて下さい。」の設問では、運用リソース不足との回答が60社を超え、最多となりました。
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この調査結果より、2020年においても、企業のSNS運用は増加傾向が続いていくことが読み取れます。また、今年は新型コロナウイルスの影響で、柔軟、かつ双方向のコミュニケーションが可能になるSNSの可能性がより試される年になると考えられます。