株式会社マイネットは、株式会社ティーアンドエスが運営するバスケットボールメディア「BASKETCOUNT(バスケット・カウント)」事業を譲受しました。
「バスケット・カウント」は、NBAやBリーグを中心としたバスケットボールに関する様々な記事をオンライン上で無償配信。ファストニュースに加え、背景の解説や考察を含めた記事を月約250本配信しています。
マイネットグループは、ゲーム領域・スポーツ領域でのDX推進を手がけ、ゲームサービス事業では累計80本以上のゲームタイトルを運営。スポーツDX事業ではプロリーグ公認の現実連動型ゲーム「ファンタジースポーツ事業」や、プロクラブのDX推進を担う「クラブDX事業」を展開しています。
マイネットは、メディアとファンタジースポーツ、これらのシナジー効果を活用し、国内のバスケットボールファンコミュニティをさらに盛り上げ、バスケット・カウントにゲームサービス事業などでのDX技能や経営、事業運営のノウハウを注入し、新時代のデジタルスポーツメディアとして競争力を向上。データやコミュニティ、そして地域ごとのチームへの熱量などに注力する形で、順次メディアとしての価値向上を実現したいとしています。
なお、両社はティーアンドエスが構築してきたXR・メディアアート・空間演出など、未来のスポーツ体験などでも事業連携を検討していくとしています。