Media Innovation Pitchですが、毎週金曜日の夜を基本とし、開催しております。今回は第一回にご出演いただいた井上博貴監督のインタビューをさせていただきます。さまざまな映画制作に携わり、今回新しくスタートしたVR映画のプロジェクトでも監督を務めます。
メディアイノベーションピッチは、メディアの方々とコラボレーションしていき、事業が生まれることを願って開催しております。登壇者、参加者双方にとって良い縁になれば幸いです。なぜ本イベントを開催しているかも記事にいたしました。他にもスピンオフ企画を多数開催しておりますので、ご参加いただけたら幸いです。
■Media Innovation Interview
・日時 2021年9月24日(金) 20:00~21:00
・会場 YouTubeによるオンライン開催
・会費 無料
■登壇者
・映画監督 井上 博貴 氏
・イノベーション:富士通アクセラレーター イノベーション 鈴木 氏
・司会:株式会社メディアインキュベート CEO / KODANSHAtech LLC. Relational Director 浜崎 正己
(登壇者は変更、追加になる可能性があります)

『網走番外地』シリーズなどの監督・故石井輝男に師事。2009年に映画『パニック4ROOM』で監督デビュー。2010年監督作、長編映画『どんぐり兄弟の梅干し』公開。2017年新宿シネマカリテにて上映されたオムニバスホラー映画『狂い華』内の1篇、堀田真由主演『呪い うつり』 の監督・脚本を担当。またショートフィルム『痣』は、カンヌ国際映画祭『SHORT FILMS FROM JAPAN 2018』にて上映。『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018」ジャパン部門、ベストアクトレス受賞ほか、国内外で高い評価を得た。2019年にはCINEMA FIGHTERS PROJECT第3弾オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった』内の1篇、佐藤大樹&久保田紗友主演『魔女に焦がれて』の監督・脚本を務め、東京国際映画祭での特別上映も実施。
2019年劇場公開、副島和樹主演『40万分の1』監督・脚本を担当。
2020年劇場公開、渋江譲二&大野いと主演『新卒ポモドーロ』監督・脚本を担当。
2020年劇場公開、杉山真宏&仲田博喜主演『LOVE STAGE』監督を担当。
2020年SSFF&ASIA,日本博主催・共済型プロジェクト特別ショートフィルム『おばあさんの皮』の監督・脚本を担当。
2020年クリエイーターズ支援プロジェクト作品 剛力彩芽・主演、ショートフィルム『傷跡』監督・脚本を担当。
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2018年3月より富士通アクセラレーターに参画。360度画像を使ったインタラクティブなバナー広告“360度バナー広告”をオープンイノベーションにて開発し、複写機メーカーを広告事業への参入を実現させた実績を持つ。富士通アクセラレーターでは2019年9月に“視線推測によるサイト内関心検知” をリリース。
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株式会社メディアインキュベート 代表取締役社長 1988年、千葉県佐倉市生まれ。メディア、マーケティング関連を中心に6社起業し、その他で通信放送団体のNPOの事務局次長、PR会社や出版社、IoTサービスなどの役員を3社歴任。新聞、雑誌、ラジオ、オウンドメディアなど40以上のメディア運営に携わる。2020年8月、デジタルメディアの研究・開発に特化した新会社「KODANSHAtech合同会社」にも入社。Relational Directorとして社内外の方々を繋ぎ、事業開発を担当。「Media Innovation」の立ち上げと運営に携わり、メディアのアップデートを目指している。日頃はメディアの事業開発、コミュニティを起点とした事業立ち上げに従事し、メディア、VC、PEファンド、アクセラレーター、コミュニティに強い関心がある。