GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社は、株式会社プレイシンクから、ブロックチェーンゲーム情報メディア「Blockchain Game Info」を譲受しました。
GMOメディアは、自社開発・自社運営のメディア事業を中心に展開。2012年7月から、カジュアルなゲームから本格的なゲームまで様々なオンラインゲームをプレイできるブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」を提供しています。現在はプログラミング教育ポータル「コエテコ」と美容医療の情報に特化した「キレイパス」の2事業を投資育成し、それぞれプログラミング教室や医療機関のDXを支援するサービスも展開しています。さらに「ポイ活」などのECメディアの運営も行っています。
「Blockchain Game Info」は、2018年にサービスを開始したブロックチェーンゲームの情報メディアで、日本国内・海外のブロックチェーンゲームの最新の取引情報に加え、ゲームの紹介や攻略に関する記事、初心者向けの情報など、幅広いコンテンツを配信しています。Web3にも対応しており、決済数や取引数に応じたランキングや個別のブロックチェーンゲーム情報も掲載、ブロックチェーンウォレット「MetaMask」との接続で、自分の所有しているNFTやプレイ履歴を確認できます。
GMOメディアは、今回の譲受を皮切りに、これまで注力してきたブラウザゲームに加え、ブロックチェーンゲーム業界に参入し、ブロックチェーン技術を用いた新たなゲームコンテンツなどの提供を予定しています。また、「Blockchain Game Info」は今回のサービス譲受をきっかけに、様々なブロックチェーンのネットワークやDappとの接続も行い、海外のトラフィックも強化していく予定です。
