トップカルチャーは書籍販売が上向かず債務超過危機に【メディア企業徹底考察 #294】

・トップカルチャーは書籍販売不振で債務超過の危機に直面している
・多角化事業は成長も中核は縮小、コア事業の回復が課題に
・トーハンとの資本提携や非上場化など抜本的見直しが必要となる

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トップカルチャーは書籍販売が上向かず債務超過危機に【メディア企業徹底考察 #294】
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蔦屋書店のメガフランチャイジーである株式会社トップカルチャーが、2025年10月期(2024年11月1日~2025年10月31日)に7億円を超える純損失を計上しました。

これにより、自己資本比率は前年の10.0%から4.9%に低下。債務超過危機が迫っています。トップカルチャーは5期連続の赤字。2023年に出版取次大手の株式会社トーハンを引受先とする第三者割当増資を実施して6億7,000万円を調達していました。「持続可能な書店」づくりを進めるとしていましたが、書籍販売は減収続きで業績不振が続いています。

資金調達が必要な局面に入ると予想されますが、どう動くかで会社の方向性が大きく変わるでしょう。

タリーズコーヒーとトレーディングカードは好調も本業の不調をカバーできず


《不破聡》

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