デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社（以下、DAC）が、XR・メタバース領域でのメディアおよび広告ビジネスデザイン事業「arrova（アローバ）」において、Fortniteに特化した制作スタジオ「株式会社NEIGHBOR」（以下、NEIGHBOR）と、メタバース領域での戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。
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NEIGHBORとは
NEIGHBORは、全世界に4億人以上のユーザーを持つメタバースプラットフォームのFortniteに特化した制作スタジオ。都市のメタバース化やオリジナルゲームの開発を強みとし、世界トップレベルのクリエイターと提携して大規模なクリエイティブ制作に対応できる国内初の法人向けクリエイティブスタジオです。
DACによると、NEIGHBORが手掛けた、2023年2月公開のNetflixオリジナルアニメ「伊藤潤二『マニアック』」をモチーフにした「メタバースお化け屋敷」は累計来場者数が100万人を超え（2023年4月時点）、これまで数々の企業と共同でワールド制作を行ってきたといいます。
今回、こうしたNEIGHBORの世界トップクラスのクリエイティブ制作技術と、arrovaのXR・メタバース広告への知見をかけ合わせた事業展開を開始するに至ったとのことです。
協業内容
- メタバース上での企業のブランドコンテンツ制作
- メタバースプラットフォームにおけるクリエイターネットワークの形成
- ハイクオリティなブランドコンテンツの共同開発
メタバース上でブランドの世界観・商材・プロダクトを立体的に表現し、体験を通じて訴求。また、既存媒体では難しくなりつつある若年層へもアプローチ可能であることから、効果的な次世代ブランディングメディアとして活用し、企業の若年層向けマーケティングコンテンツの企画・開発を推進していくとのことです。
本協業では、Fortniteほか、複数のメタバースプラットフォーム横断でクリエイターのネットワークを形成し、高品質なコンテンツを迅速に制作する体制を構築。さらにクリエイターに適切な対価が還元される仕組み作りも行われます。
