XTech(クロステック)株式会社は、子会社のエキサイト株式会社と協業し、音声配信アプリ「Radiotalk」の運営チームを Radiotalk株式会社 として分社化しました。 同事業 はエキサイトの新規事業として2017年に立ち上げられました。
新会社設立に当たって同社は、スマホ接触時間の増加により可処分時間の奪い合いになっている中、耳の可処分時間が注目されていると言います。
<耳の可処分時間>
- 通勤電車や徒歩での移動時間
- ランニングや散歩などの運動時間
- 仕事や勉強の作業時間
- 家事や入浴など自宅で過ごす時間 など
エキサイトでは2017年から新規事業として、音声配信アプリ「Radiotalk」を提供してきくしたが、XTechの持つ新規事業創出のノウハウや人材を活用することで、音声プラットフォームのリーディングカンパニーを目指すとのことです。
Radiotalkの設立に際し、代表取締役の井上佳央里氏は「もっとも配信ハードルが低い音声配信サービスとしてスタートし、トークの総量を増やしています。今後はさらに話したくなる仕組みを作り、Radiotalkは話せば楽しくなる、聞けば楽しくなる世界を実現してまいります。」とコメント。
取締役の西條晋一氏は「音声配信コンテンツの用途や市場性には私自身も可能性を感じており、今後の音声配信プラットフォームとしての事業展開が楽しみです」と語っています。