本記事は5月18日に開催したメディアと広告主のマッチングイベント「Media Innovation Connect #1 コロナに負けないメディア施策特集」に登壇した株式会社グライダーアソシエイツ 上席執行役員の山口翔氏のセッションのショートレポートです。当日の模様のレポート動画と講演資料も記事の末尾で紹介しています。
株式会社グライダーアソシエイツは2012年に創業し、現在は行動喚起型キュレーションサービス「antenna*」やアドネットワーク「craft.」などを提供しています。
「antenna*」は自社でコンテンツを作成していないキュレーションサービスですが、独自のキュレーターを抱え、オリジナルの特集を作ってユーザーにコンテンツを提供しています。
「Media Innovation Connect #1」に登壇した、同社上席執行役員の山口翔氏は「新型コロナウイルスの感染拡大以降ヘルスケア意識が高まっている」と「antenna*」内での興味関心の移り変わりについて紹介。「おこもり美容」「家トレのススメ」などstay homeに関連した特集も多数展開しているそうです。
「グライダーアソシエイツとして今できることが非常に広がってきている」と山口氏は言います。実際「antenna*」アプリ上での特集のみならず、OOHやラジオなど事業領域は多岐にわたります。その中でも最も力を入れているのがメディアタイアップ。すでに取引のあるクライアントとメディアをつなげ「コンテンツレップのような立ち位置でビジネスを展開」していると語ります。
さらにアドネットワーク「craft.」についても紹介。「craft.」は従来のアドネットワークがオーディエンスを特定しているのに対して、コンテンツを特定を特定し広告を出すことで「好かれる広告体験」を提供しています。詳しい内容は講演動画と資料を参照ください。