矢野経済研究所、企業のビジネスアイデア発想業務を支援するオンラインサービス試行版の提供を開始

株式会社矢野経済研究所は、共同通信グループのクォンツ・リサーチ株式会社と共同で、企業のビジネスアイデア発想業務を支援するオンラインサービス「AIDEL」(あいでる)を開発し、試行版のサービス提供を無料で開始しました。 「AIDEL」は、「必要な情報提供」「発想…

企業 その他
矢野経済研究所、企業のビジネスアイデア発想業務を支援するオンラインサービス試行版の提供を開始

株式会社矢野経済研究所は、共同通信グループのクォンツ・リサーチ株式会社と共同で、企業のビジネスアイデア発想業務を支援するオンラインサービス「AIDEL」(あいでる)を開発し、試行版のサービス提供を無料で開始しました。

「AIDEL」は、「必要な情報提供」「発想を支援する枠組み・仕組み」「建設的議論を促すチーム機能」を提供するオンラインサービスです。利用することで、誰でも、簡単に、質の良いビジネスアイデアの発想が可能になります。

提供を開始したサービスは、実証を目的とする試行版のため、すべて無償で利用することができます。半年程度の試行版での実証を経た後、機能やサービスなどを拡張した本サービスの提供(有償)をリリースする予定です。なお、有償版では、試行版に搭載していない機能も追加していきます。本サービス提供開始後も、継続的にサービスの内容や質の向上を目指していきます。

「AIDEL」の特長

独自開発のAIが創造的、革新的、実践的なビジネスアイデアの検討を支援します。主としてWEB上でオープンとなっている情報を対象に、アイデア発想業務に適する情報を探索し、独自開発のAIで独自の市場区分と結びつけて提供するところまですべて自動化しているため、有用な情報のチェックからスタートすることができます。

アイデア着想のメカニズムを可視化、適切な枠組みや仕組みでアイデア発想を促進します。自社内で適切にアイデアを発想・検討することが可能です。チーム機能も搭載しており、アイデアの構成要素をフレークワーク化、チームでのアイデアの議論を建設的に導きます。

「AIDEL」試行版の概要と利用方法

利用対象者は法人・団体(上限20社・団体程度)。AIDEL試行版の利用可能期間は、2023年6月15日~2023年秋ごろまでです。申し込みは、WEBサイトの申し込みページから行います。

《s.m》

関連タグ

特集