- プラットフォーマー
メタがAI「Muse Spark」をMeta AIアプリ・スマートグラスへ段階展開、主要アプリ連携も開始
・Metaが大規模言語モデル「Muse Spark」をMeta AIアプリ、スマートグラス、WhatsApp・Instagramなどの主要アプリへ段階展開すると発表した
・ショッピングモードではFacebook Marketplaceとインターネット検索を統合し、音声対話やマルチモーダル知覚も強化された
・Metaは既存アプリ群とウェアラブルデバイスを配信基盤に、パーソナル超知能構想の具体化を進めている
- IP・コンテンツ
NTTとTBSが共同出資会社「e6合同会社」を2026年8月設立へ、AI活用の次世代エデュテインメント事業を推進
・NTTとTBSホールディングスが2026年8月8日に共同出資会社「e6合同会社」を設立予定
・オリジナルIP「感情騎士 - エモーショナル・ナイト -」を中核に、AI活用の体験型コンテンツやゲーム、テーマパークなど多面的に展開
・先行実証では約1,000人の子どもが参加し満足度91.2%を記録、年内にマンガやショートアニメの展開を始動予定
- デジタルメディア
AI向けコンテンツ提供の国際標準を目指す「SPUR」に初の米国創設メンバーとしてAP通信が参画
・AP通信がSPUR Coalitionに米国初の創設メンバーとして参加し、AI向けコンテンツ利用の国際標準策定が加速する
・Content Telemetry Standardにより、AIがコンテンツをどう利用するかを5段階で追跡・可視化する仕組みが構築される
・ライセンス手続きの効率化と知的財産保護を目指し、欧州中心の取り組みが大西洋を越えた国際標準へ発展する
- 企業戦略
アップルがOpenAIを営業秘密窃取で提訴、組織的な犯行と断定
・Appleが7月10日、営業秘密の窃取を理由にOpenAI・元Apple社員2名・io Productsをカリフォルニア連邦地裁に提訴した
・元Apple VP のTang Tan氏が面接で社内コードネームを使い未発表製品の情報を引き出し、候補者にApple部品の持参を指示していたとAppleは主張している
・OpenAIには400人超の元Apple社員が在籍し、Appleはサプライチェーンへの不正アクセスや認証バグの悪用など組織的な情報窃取があったと訴えている
- デジタルメディア
AI生成画像・動画の公開時、90.2%が「AI生成表示」を希望 表示を望む媒体1位は「ニュース・記事」で84.8%に
・AI生成画像・動画について90.2%が何らかの形で「AI生成表示」を希望し、「必ず表示してほしい」が57.1%を占めた
・表示を望む媒体は「ニュース・記事」が84.8%で最多、「商品紹介」57.0%や「SNS投稿」52.2%でも半数超が明示を求めた
・後からAI生成と判明した場合は「騙されたように感じる」27.9%など否定的な反応が目立ち、「特に問題ない」は9.8%にとどまった
- AI
ハースト・ニュースペーパーズ、AI活用の固定資産税異議申立てツール「TX Tax」をテキサス州全域に拡大
・ハースト・ニュースペーパーズがAI搭載の固定資産税異議申立てツール「TX Tax」をテキサス州全254郡に拡大
・もともとヒューストンとサンアントニオ市場向けだったサービスを州全域の住宅所有者に開放
・メディア企業がAIツールで読者の実生活課題を解決し、ニュース以外の収益源を模索する事例として注目
- AI
NewsGuardが信頼済みニュース限定のAIチャットボット「NewsGuard AI」を公開、出版社と50:50で収益分配へ
・NewsGuardが信頼済みニュースソースのみを参照するAIチャットボット「NewsGuard AI」を公開し、引用出版社と収益を50:50で分配
・既存AIと異なり、信頼できるソースのみを使用して引用・リンクを明示し、ハルシネーション防止に取り組む
・AIチャットボットのニュース利用が急速に拡大する中で、出版社への対価支払いと信頼性確保の課題に対する解決策として注目を集めている
- プラットフォーマー
Google Search Consoleに生成AIパフォーマンスレポートが拡大展開、ニュース購読リンクには新ポリシーも
・GoogleがSearch Consoleに生成AI機能での表示状況を把握する専用レポートを新設し、複数国に急速に拡大展開中
・レポートはインプレッション数や表示ページなど5項目を確認可能だが、クリックデータは未実装で今後の追加予定
・ニュースパブリッシャー向け購読リンク機能に新ポリシーが導入され、違反時はアクセス停止のリスクが生じた
- デジタルメディア
「The Independent」運営会社、AIが売上の1割に 決算が映す新聞社の生存戦略
・紙媒体を廃止した英国のIndependent Mediaが、AI関連事業で売上の1割を獲得し、10期連続の増収増益を達成した
・AI要約サービスやクリエイター動画など4つの成長分野で全社売上の6割超を占める新しい事業構成を構築している
・多数のブランド買収と米国進出により月間6億5千万ユーザーに到達し、デジタル時代のメディア企業の収益モデルを示している
- AI
生成AIはどの業界でYouTubeを引用するのか、Wallabeeが約5.9万件のAI回答を分析
・生成AIがYouTubeを引用する割合は全体で17.0%で、「PC・スマホ・通信」業界が31.5%と最も高い
・スペック比較やレビューなど視覚的説明が必要な業界で引用率が高く、金融などテキスト情報が重視される業界で低い
・AIモデルによって引用傾向が異なり、Bing Copilotは74.6%と高く、業界に応じたコンテンツ設計が重要
- AI
生成AI時代の肖像権侵害、SNS上の経済的損失は約20~45億円規模と試算 業界174社調査で対応の遅れも浮き彫りに
・主要SNSにおける肖像権・パブリシティ権の侵害疑義投稿は延べ4万件以上、閲覧回数約3.35億回で、経済的損失は約20~45億円規模と試算された ・画像生成AIプラットフォーム上のLoRAモデル20件の削除申請で削除率100%を達成したが、再投稿の課題も判明 ・業界174社調査で侵害事案を把握できている事務所は約28%にとどまり、対応ガイドライン策定済みはわずか1.1%と対応の遅れが浮き彫りに
- AI
生成AIは1回答で平均6.61サイトを引用、Optyino.aiがAI回答7,295件を分析しモデル別の引用傾向を公表
・生成AIは1回答あたり平均6.61サイトを引用し、84.9%の回答で何らかのWebサイトが参照されている
・Google AI Modeが最多の14.36件、ChatGPTやClaudeは3~4件と、モデル別で約4倍の引用数差がある
・GEO対策ではAIモデルごとの引用傾向を個別に把握することが重要と指摘されている

