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今週のテーマ解説 WBDの争奪戦を制したパラマウント、撤退したNetflix、勝者は誰だ?
数カ月にわたるハリウッド史上最大級の買収合戦が、意外な結末を迎えました。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)の取締役会は2月26日、パラマウント・スカイダンスが提示した1株31ドル、総額約1110億ドルの全額現金提案を「優越的提案」と判断しています。Netflixは対抗提案を出さず、入札競争から撤退する道を選びました(CNBC)。
撤退と同時に、WBDとの合併契約に基づく28億ドルの違約金をNetflixが受け取る権利が確定しました。この費用はパラマウント側が負担する事に同意しています。市場はこの判断を好感し、翌27日のNetflix株は13.77%上昇して96.24ドルで取引を終えました。
パラマウントは果たして「勝利」したのか?
Netflix共同CEOのサランドスとピーターズは声明で、WBDの買収は「適正な価格であれば望ましいものだが、いかなる価格でも手に入れなければならないものではなかった」と述べました(Netflixの公式声明)。



