GMOアドマーケティング、エレベーター広告の認知度調査サービス提供を開始

GMOインターネットグループで、アドテクノロジー事業やメディアセールス事業等を展開するGMOアドマーケティング株式会社は、デジタルサイネージ広告の認知度調査に特化したサービスを開発、株式会社東京が提供するエレベーター広告「GRAND」への提供を始めました。 この…

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GMOアドマーケティング、エレベーター広告の認知度調査サービス提供を開始

GMOインターネットグループで、アドテクノロジー事業やメディアセールス事業等を展開するGMOアドマーケティング株式会社は、デジタルサイネージ広告の認知度調査に特化したサービスを開発、株式会社東京が提供するエレベーター広告「GRAND」への提供を始めました。

このサービスは、調査内容を絞ることで収集・分析にかかるコストを下げ、広告効果測定に必要なデータを低価格での提供が可能なことから、同社は今後、このサービスをエレベーター広告運営企業などデジタル技術を用いた屋外のデジタルサイネージなどのDOOH運営企業に提供し、DOOH広告の評価指標の確立を図っていくとしています。

オフィスやマンションなどのサイネージを利用したエレベーター広告は、物件の特性にあわせてターゲティングできることから新たな広告メディアとして注目されている上、近年のサイネージの設置増加に伴い、音声を伴う動画を個室空間で放映できる広告商品が増加しており、エレベーター広告の需要が高まっているといいます。

エレベーター広告は他のOOH・DOOH広告と同様、効果の計測には広告出稿後にアンケートを行うブランドリフト調査が用いられることが一般的ですが、一般的なブランドリフト調査は広告出稿費に対して調査費用が割高になることが多く、継続的な効果検証に課題があったことから、今回の認知度調査サービスでは、調査内容を「認知度」に絞ることで収集・分析にかかるコストを最小化し、広告効果測定に必要なデータを低価格で提供することを可能にしたことで、広告費に対して、効果検証の費用を抑えながらエレベーター広告の定量的な評価が可能になるとしています。

【認知度調査例】 「動画を見たかどうか」「サービスを知っているかどうか」の2項目において調査を行います。

【GMOアドマーケティング株式会社 概要】
URL:https://www.gmo-am.jp/
会社名 GMOアドマーケティング株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長執行役員 渡部 謙太郎
事業内容
■アドテクノロジー事業   ■メディアセールス事業   ■アプリマーケティング事業
資本金 1億円

【GMOアドパートナーズ株式会社】
URL:https://www.gmo-ap.jp/
会社名 GMOアドパートナーズ株式会社 (東証スタンダード市場 証券コード:4784)
所在地 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス
代表者 代表取締役社長執行役員 橋口 誠
事業内容
■メディア・アドテク事業   ■エージェンシー事業
資本金 13億156万8,500円

【GMOインターネットグループ株式会社】
URL:https://www.gmo.jp/
会社名 GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役グループ代表 熊谷 正寿
事業内容
■インターネットインフラ事業   ■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業     ■暗号資産事業
資本金 50億円

《Nakashima Takeharu》

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Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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