米国各地で180以上のテレビ局を保有するシンクレアが「メディアキャピタル」または「メディア・フォー・エクイティ」(Media-for-Equity)と呼ばれる、広告枠の提供と引き換えに、株式を取得するという投資方法を戦略的に取り込んでいくと発表しました。同社はこの取り組みを通じて、保有するメディア資産を活用し、成長潜在力の高い企業や新興ブランドに広告リソースと戦略的サポートを提供する代わりに株式を取得していきます。
「メディアの変革力で企業の成長を促進できることを認識しています。革新的で先見性のある企業と提携することで、単に拡大に必要な広告リソースを提供するだけでなく、パートナーと私たちのポートフォリオの両方を前進させる高成長機会に戦略的に投資しています」とシンクレアのクリス・リプリーCEOは述べています。