印刷・広告・物流などのプラットフォーム事業を展開するラクスル株式会社は12月11日、経営陣による買収(MBO)によって非上場化を進める計画を正式に発表しました。
今回のMBOは、米ゴールドマン・サックスのファンドとラクスル経営陣が共同で進める形です。買付価格は1株あたり1710円とし、買付期間は2026年2月4日までと設定されています。公開買付代理人は野村證券が務め、経営陣は自ら保有する株式を公開買付会社に一度売却した後、再出資することで経営に関与し続けます。
MBOの発表により株価は市場で買い気配となるなど、買付価格への収斂が進んでいます。買付予定数の下限は約3969万9100株で、成立すれば正式な手続きを経て上場廃止へと移行する見通しです。東京証券取引所は11日付でラクスル株式を監理銘柄(確認中)に指定しました。

