ラクスル、MBOで非上場化 より一層の投資でプラットフォームの拡大を目指す

・ラクスルは経営陣主導のMBOで非上場化を進める計画を発表
・スタートアップ的成長戦略を維持しつつ、資本市場から距離を取る狙い
・複数のプラットフォーム事業や事業拡大により、急成長を目指している

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ラクスル、MBOで非上場化 より一層の投資でプラットフォームの拡大を目指す

印刷・広告・物流などのプラットフォーム事業を展開するラクスル株式会社は12月11日、経営陣による買収(MBO)によって非上場化を進める計画を正式に発表しました。

今回のMBOは、米ゴールドマン・サックスのファンドとラクスル経営陣が共同で進める形です。買付価格は1株あたり1710円とし、買付期間は2026年2月4日までと設定されています。公開買付代理人は野村證券が務め、経営陣は自ら保有する株式を公開買付会社に一度売却した後、再出資することで経営に関与し続けます。

MBOの発表により株価は市場で買い気配となるなど、買付価格への収斂が進んでいます。買付予定数の下限は約3969万9100株で、成立すれば正式な手続きを経て上場廃止へと移行する見通しです。東京証券取引所は11日付でラクスル株式を監理銘柄(確認中)に指定しました。

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《Manabu Tsuchimoto》

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Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。

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