カウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ (英文名: Counterpoint Technology Market Research 以下、カウンターポイント社)は2018年の世界のスマートウォッチ出荷が対前年で41%と健全な伸びを示したと発表しました。

Apple Watchの出荷は、対前年22%成長

今回の発表に関して、カウンターポイント者のリサーチアナリスト。 Satyajit Sinha氏は「Apple Watchの2018年の出荷は、対前年22%と堅調な伸びを示した。」とコメントしています。氏によると、Apple WatchのなかでもSeries 4の売れ行きが良く、成功の要因としては、ECG(心電図)や転倒検出などのヘルスケア関連機能に重点を置いた点があるとしています。

さらに同氏は「スマートウォッチはセルラー機能搭載型へと進化しつつあり、新に独立して使えるウェアラブルデバイスとなりつつある。」と付け加えています。

図1:世界のスマートウォッチ出荷シェア 2017年vs.2019年(予測数値)

各メーカーの業績

各メーカーの業績に関して、シニアアナリストの Sjueong Lim氏は「Samsungは対前年で90%と指数関数的な成長を示しており、2018年のシェアは一気に9%となった。」と述べています。

またHuaweiのスマートウォッチに関しては、「対前年129%と指数関数的に成長し、同社のシェアは2%となった。」とカウンターポイント社のシニアアナリストEthan Qi氏はコメントしています。同氏によると、独自OSの採用や印象的なデザイン、価格設定によりHuaweiのスマートウォッチは注目を集めており、同社のコンシューマー向け事業の中で2019年に成長が予測される唯一のセグメントとなると見込まれています。

ベストセラー5機種で市場の約5割を独占

2018年のスマートウォッチ市場は、ベストセラー5機種で48%を占める結果となりました。さらにこのトップ5機種のうち、3機種はApple製です。

Fitbitは、スマートウォッチVerseの投入がターニングポイントとなりましたが、それまで同社は市場に足掛かりを築こうと苦戦してる状況でした。

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