株式会社マネーフォワードが、利用者数国内No.1のSaaSマーケティングプラットフォームを提供するスマートキャンプ株式会社をグループ会社化することを決定しました。マネーフォワードは、既存株主から1,998百万円( 議決権所有割合ベース)で72.3%の株式を取得しました。

国内最大級のSaaSマーケティングプラットフォーム提供企業

スマートキャンプは、SaaS企業のマーケティングにおける「認知拡大」「見込顧客獲得」「見込顧客の興味喚起」を支援し、量・質ともに充実した見込顧客・商談機会を効率的に獲得するするためのソリューションを提供する企業です。

『 BOXIL(ボクシル) 』は、SaaSプロダクトを提供している企業が効率的に見込顧客を獲得できるマーケティングプラットフォームで、月間1,000万以上のPV、12万人以上の登録会員を有します。『 BALES(ベイルズ)/Biscuet(ビスケット) 』は、インサイドセールスの代行やコンサルティングに加え、インサイドセールスに特化した顧客管理SaaSの提供を通じて、見込顧客に対する営業の効率化を支援しています。

グループの潜在市場は1兆円から1.9兆円に

Money Forward Business(BtoB事業)において、マネーフォワードグループのバックオフィスSaaS領域にスマートキャンプのSaaSマーケティング領域が加わり、同グループの潜在市場は1兆円から1.9兆円へと約2倍に拡大します。

今後は、「マネーフォワード クラウド」利用事業者にスマートキャンプのサービス利用を促進する、スマートキャンプのメディア運営ノウハウを活用して『マネーフォワード クラウド』の新規顧客獲得を加速するなど、グループ会社化によってシナジーを創出し、両社事業の成長を促すとしています。スマートキャンプ経営陣は同社グループの経営に参画し、一丸となってさらなる経営力の強化を目指すとのことです。

既存株主からのコメント

■STRIVE 代表パートナー 堤 達生氏

スマートキャンプという名と裏腹に実に泥臭い経営をする古橋さんが、この度、辻さん率いるマネーフォワードグループの傘下に入るという実にスマートな意思決定をしたことに驚くと同時に非常に嬉しく思います。
マネーフォワード社は設立7年、スマートキャンプ社は設立5年。設立7年の会社が設立5年の会社をグループ化するというのもなかなかない事例であり、日本のスタートアップのM&Aにとってもエポックメイキングであると同時に、今後もこのようなケースが増えてくるのではないかという期待もあります。辻さんという卓越したリーダーシップの下、スマートキャンプ社が益々発展していくことを願ってやみません。