Fortune500企業の脆弱なパスワード事情・・・ハッキングや情報漏えいリスクへの対処の遅れがあらわに

NordPass社の調査によると、米フォーチュン誌が発行する米企業番付「Fortune500」に名を連ねている数十億ドル規模の企業に勤務する従業員の多くが、連番や「パスワード」など、単純で推測しやすい単語やフレーズをパスワードに使用していることが明らかになりました

情報管理のためにユニークで第三者から推測されにくいパスワードを使用することは、オンラインセキュリティの重要性が高まっている現代社会では当たり前とされるべき事柄ですが、十分に重要性が認知されていない状況が浮き彫りになりました。

今回のNordPass社の調査では、Fortune500にリストアップされている企業を17業界に分類し、パスワードがデータ侵害に遭遇した頻度や、その業界内で頻繁に使用されているパスワードのリサーチを行いました。

その結果、全体のうち約20%が、パスワードに自分が所属する企業名やそれを変形させたものをそのまま使用していることが明らかになりました。また、「パスワード」というフレーズ自体をそのままパスワードに使用するケースが多くあり、あらゆる業界でもっとも一般的なパスワードの1つともなっていました。

そのほか、調査結果を紹介するページでは、データ侵害件数や、使われやすいパスワード上位10件などが各業界ごとに紹介されています。

「小売り・EC」業界におけるパスワード事情。「ユニークな」パスワードの使用率は26%に留まっている(NordPass 調査結果紹介ページより)
2,772ファンいいね
226フォロワーフォロー
2,392フォロワーフォロー

【7月27日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

【7月27日更新】音声メディア(ポッドキャスト)の最新動向を学ぶための記事まとめ

ポッドキャストに代表される音声コンテンツは、特に...

最新ニュース

関連記事