世界最大級の英文ビジネス誌「フォーチュン(FORTUNE)」は、NFT市場で獲得した収益の一部を複数のジャーナリズム組織に寄付することを明らかにしました。
同紙は8月、「Crypto vs. Wall Street」と名付けられたカバーアートのデジタルバージョンをNFTとして販し、計429Ether(約130万ドル)を売り上げました。今回、国境なき記者団(Reporters Without Borders)、グラウンド・トゥルース・プロジェクト(The GroundTruth Project)、非営利ニュース研究所(Institute for Nonprofit News)、ジャーナリスト保護委員会(The Committee to Protect Journalists)の4組織で、1組織あたり約16万5000ドルの寄付を行うとのことです。