デジタルマーケティングやエンターテインメントプロデュースを手掛ける株式会社1LDKは、27日、縦読みフルカラーマンガのデジタルコミックであるWebtoon(ウェブトゥーン)の企画・制作・編集を専門で行う株式会社LOCKER ROOMを子会社として設立したことを発表しました。
Webtoon市場は現在拡大傾向にあり、国内のプラットフォームとしては月商数十億円規模に、作品としては月商1億円を超えるケースも生まれています。LOCKER ROOMでは、ゲーム会社やテレビ局との協業を通したプロデュース事業や、自社オリジナルIPの制作事業を通して、国内初のWebtoonヒット商品の創出を目指す姿勢です。
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また、LOCKER ROOMは第三者割当増資により、ゲームを基軸としたIPプロデュースを手掛ける株式会社アカツキからの資金調達を実現しました。これは、アカツキとしては初のケースとなるWebtoon専用スタジオへの操業出資であるとのことです。