アシックス、「RUNNET」運営のアールビーズをグループ会社化 最高のランニング体験の提供を目指す

アシックスグループ日本テレビホールディングス株式会社と共同で、株式会社アールビーズの自己株式を除く発行済株式のすべてを取得する株式譲渡契約およびその他の各種契約を締結したと発表しました。本取引により、アシックスがアールビーズの株式の65%を取得して同社をグループ会社化するとともに、日本テレビホールディングスが35%を取得します。

スポーツメディア事業、スポーツイベントの企画・運営事業などを手掛けるアールビーズは、登録者数350万人超を誇る日本最大級のランナーのためのポータルサイト「RUNNET」を運営。競技計測の分野でもトップクラスの企業です。

国内ランニングイベントの運営や企画開発、国内唯一の大会エントリー連動型トレーニングアプリ「TATTA」などスポーツ愛好家が利用する各種アプリの開発を行っているほか、地方自治体と連携してランニングおよびウォーキングイベントの企画・運営等も行ってきたといいます。

アシックスグループの中期経営計画2023によると、重点戦略の1つとして「ランニングでNo.1」を掲げ、①マーケットシェアの拡大、②マラソンにおけるプレゼンスの向上、③ECシフトによる収益性向上、④データを活用したランニングエコシステムの構築を通じ、全てのランナーに対してパーソナライズされた最高のランニング体験を提供することを目指しています。

今回の取引は、ランナーとの接点拡大およびランニングエコシステムの更なる強化につながるものとし、アシックスが抱えるOneASICS(アシックスのメンバーシッププログラム)会員や、Runkeeper(アシックスのランニングトラッキングアプリ)ユーザーに対し、アールビーズが手掛けるランニングイベントへの参加を促すものです。一方、RUNNET会員にはアシックスの製品およびサービスを提供するなど、相互送客によって、より多くのランナーに対してシームレスにサービスを提供していくとしています。

また、日本テレビホールディングスをメディアパートナーに迎えることで、同社の積極的な発信活動を通じ、アールビーズの企業価値向上を目指すとのことです。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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