ブライトコーブがメディア向け「広告マネタイズ」サービス開始

動画配信クラウドサービスの大手プロバイダーであるBrightcove Inc. (ブライトコーブ)は、メディア企業によるコンテンツ収益を高めるためのサービス「Brightcove Ad Monetization」を始め、このサービス補完を目的としたグローバル広告オペレーション チームを設立しま…

企業 その他
ブライトコーブがメディア向け「広告マネタイズ」サービス開始

動画配信クラウドサービスの大手プロバイダーであるBrightcove Inc. (ブライトコーブ)は、メディア企業によるコンテンツ収益を高めるためのサービス「Brightcove Ad Monetization」を始め、このサービス補完を目的としたグローバル広告オペレーション チームを設立しました。

Brightcove Inc.は、60か国以上で動画プラットフォームを提供しており、日本ではブライトコーブ株式会社がサービス提供します。メディアがより確実に配信コンテンツを収益化し、チームメンバーとより強力にコミュニケーションできるようサポートしています。

「Brightcove Ad Monetization」は、世界最大の独立系セルサイド広告プラットフォームである「Magnite」との戦略的パートナーシップを基盤とし、「Magnite」と「SpringServe」の統合で、メディア企業が広告戦略からさらなる収益を得るためのエンドツーエンド ソリューションを備えた広告マネタイズ サービスを提供。メディア企業が実用的なインサイトを用いて、広告から最大で測定可能なリターン実現を支援します。このソリューションは、売れ残った広告在庫を埋めて収益を増やすための歩留まり最適化の改善で、ライブやビデオ オン デマンド (VOD) コンテンツの収益化をサポート。Web プレーヤ、iOS、Android、コネクテッド TV プラットフォーム向けのクライアントサイド広告挿入(CSAI)やサーバサイド広告挿入(SSAI)機能も含まれています。また、「Google Ad Manager」や「FreeWheel」など、独立した既存の広告サーバーにシームレスに統合されるとしています。

サービス利用企業は、新たに設立したグローバル広告オペレーション チームから直接、広告戦略立案から実施、戦略の練り直しまでのすべてのステップを支援するとしています。

《Nakashima Takeharu》

関連タグ

Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

特集