デンマークの市場調査会社AudienceProjectの調査によると、インターネット上のWeb広告に対するユーザーのネガティブな印象は変化していない一方、Web広告をブロックする“アドブロック”を使用するユーザーの数が減少傾向にあることが分かりました。
Web広告は依然としてユーザーに対してよい印象を残すことができておらず、調査対象のユーザー全体の2/3以上のユーザーはいまだWeb広告に対して嫌悪感を抱いています。しかしながら2018年時点と比較するとWeb広告に嫌悪感を抱くユーザーの割合は減少傾向にあり、また2016年から2020年にかけてアドブロックを使用するユーザーの割合はすべての国で減少しています。