シンガポールに本社を置き、マーケティングクラウドを提供するInMobiは、モバイルアプリ向け自動化マーケティングプラットフォームを提供するUNICORN株式会社との業務提携について発表しました。
業務提携は、企業向けのモバイルアプリ内広告を強化するために実施。これにより、アドウェイズの100%子会社として設立されたUNICORNに、InMobi Exchangeが新たに加わります。
今回の提携により、企業やマーケターへUNICORNプラットフォームを経由して、プレミアムでブランドセーフティが確保された計測可能なモバイルアプリ向けSSP「InMobi Exchange」アプリ内インベントリへのプログラムによるアクセスを提供します。
InMobiは、UNICORNプラットフォームを活用する企業に対し、InMobi Exchange経由でブランドの認知やユニークオーディエンスへのリーチ、ユーザー獲得、より高い広告の費用対効果(ROAS)などのキャンペーン目標を達成できるよう注力します。
InMobi Exchangeとは
モバイルアプリ向けのプログラマティックなサプライサイド・プラットフォーム(SSP)で、スマートフォンユーザーにアプリ内広告体験を届けることが可能です。企業はこれらのユーザーに、AndroidやiOSを含む複数のデバイスやプラットフォームで、世界30,000本のアプリを通してアクセスできます。
ブランディングとパフォーマンスの目標の達成に向け、最善のアプリ内広告環境とフォーマットへのアクセスを提供。プログラマティックなマーケットプレイスとしてスケーラブルなメディア購買をサポートし、操作性やコントロール、透明性を提供します。
MoPub Advanced Bidding、Prebid、FyberFair Bid、Applovin MAX、IronSourceなど、主要なアプリ内のヘッダービディングプラットフォームとも統合されており、多くの広告主やパブリッシャーが利用しています。