インターネット広告事業・メディア運営事業を営む株式会社インタースペースが、海外版アフィリエイトサービス「ACCESSTRADE」の独自フラウド対策ソリューション「ACCESSTRADE Fraud Shield」をローンチしたと発表しました。
アドフラウドとは、インターネット広告配信において不正な手法で広告主より広告費を詐取する不正行為のことです。日本で社会問題となっているほか、東南アジアのインターネット広告業界でもアドフラウドと関連対策に対する認知度は高まっているといいます。
そこでインタースペースは、東南アジアの広告主がより安心して「ACCESSTRADE」のネットワークメディアを利用できるように、独自のアドフラウド対策ソリューションとして「ACCESSTRADE Fraud Shield」を開発・ローンチしました。
「ACCESSTRADE Fraud Shield」は、機械学習にてデータを解析することで異常な広告配信を検知し、不正なクリックと成果を排除。匿名のIP・ネットワークおよびその背後に隠れているボットから自動送信されるクリックもブロックし、悪意のあるトラフィックから広告主を守るといいます。
また、広告主ブランド名でのリスティング広告出稿状況を監視し、ブランド名を無断使用するパートナーを特定し広告配信を停止するとのことです。