AP通信は、取材・制作・配信・事業運営全般などメディアにおけるAIの活用について理解を深めてもらうための6週間のオンラインコースを4月中旬から実施します。このコースは、ナイト財団の支援によって無料で提供されるということです。
コースでは、各種ゲストによるライブセッション(オンデマンドでも提供)、ワークショップ、技術デモのハウツービデオ、自由に参加できるサポートタイムなどが提供されるということです。ライブセッションではAP通信で実際にAIを活用している現場のスタッフや、ジャーナリズムの専門家、技術者などが登場してAIの活用について説明します。ハウツービデオではAIの導入から、具体的な活用方法を取材・制作・配信・分析・事業運営などの観点から解説します。
これらは米国のメディア関係者のみが対象となっていますが、配信されたセッションや技術デモは5月中旬から一般にも解放される予定だということです。