GMOプレイアド株式会社は、特許取得済みの感情取得技術を取り入れた動画検証ツール「PlayAds byGMO」が、CM放映後の認知、興味・理解、購買意向の推移を可視化する「PlayAds Advance」の提供を開始したと発表しました。
「PlayAds byGMO」は、CMの制作工程をDXする動画検証ツールで、管理画面上の操作だけで完成前にCM動画のクリエイティブを評価することができます。検証したいCM動画の仮編集素材などをアップロードした後、CM動画を評価する調査モニター(広告のターゲットと同じ属性の回答者)をパネルネットワークから選択すると、クリエイティブの反応に関するデータを収集し、完成前に評価できる仕組みです。
データは、調査モニターに選ばれた視聴者がCM動画を見ながら「スキ」「ナットク」などの反応ボタンを押したり、記入したコメントを収集。国内パネルへの発注の場合、結果を最短翌営業日に回収することが可能です。
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「PlayAds Advance」概要
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測定が難しいCMの影響度を即時に可視化でき、サービス利用や製品購入などすぐに結果が出にくい商材も調査することができます。また、共通の評価指標があるため、結果をマーケティング担当者やクリエイティブ担当者などが同じ評価軸で判断することが可能で、競合企業のCMも同様に調査できます。
CM放映前の事前検証(訴求検証/演出検証)にて、「意図する訴求が伝わっているか」や「どの演出・表現が適切なのか」を検証することが可能です。CM放映開始日から7日間、「ターゲットとする生活者に、意図した通りの影響をもたらすことができているのか」を検証できます。結果は最短3営業日で、ウェブ上の管理画面で確認できます。
アンケート調査の概要
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1CM放映直後から7日間、異なる1,000人の調査モニターに対して「CMを見たことがありますか」「興味を持ちましたか」「利用したいですか」というアンケート調査を実施します。調査結果は「PlayAds Advance」の管理画面上で確認できます。