REVISIO（リビジオ）株式会社は、関東関西エリアで放送された全業界のCMを検索でき、毎秒の見られ方を分析できる新商品「RE.Search（りさーち）」の提供を始めました。
「RE.Search」は、自然視聴環境下におけるCMの毎秒単位の視線の流入・離脱データに1ツールでいつでも簡単にアクセスし、分析できるツールで、テレビ前における自然環境下での無意識状態の行動データを8年間で蓄積した5万件以上のCMデータに自由にアクセスでき、生活者の反応を研究することができます。
REVISIOの既存のBIツール「Telescope」は広告主のテレビCMの出稿効率を改善することを目的に提供するのに対し、「RE.Search」はテレビ業界での日々のCMデータ検索業務を楽にすることを目的にしています。
特徴は、「ゴルファーが出てたCM」「ダンスシーンがあったCM」「タレントの◯◯さんが出ていたCM」など、企業名やブランド名がわからなくても検索可能で、また、「どの音で視線が向けられたのか」「どのシーンで離脱が起きたのか」を、CM動画を再生しながら、分析することができます。属性別の傾向の違いを分析することも可能です。さらに、「いつCMが放送されていたのか」「番組提供枠なのかスポットCMなのか」「どの放送局のどの時間帯に出稿が多かったのか」などの放送情報を可視化し、CM動画と放送枠をシームレスに分析可能です。
