ストックフォト業界の世界最大手ゲッティイメージズと業界2位のシャッターストックは1月7日、対等合併で合意したと発表しました。合併後の企業価値は約37億ドル(約5,500億円)となり、視覚コンテンツ業界における新たな巨人が誕生することになります。
合併後の新会社は、ゲッティイメージズ・ホールディングスの社名を維持し、ニューヨーク証券取引所での上場も継続します。現ゲッティイメージズのクレイグ・ピーターズCEOが新会社のトップに就任することが決まっており、取締役会はゲッティ側から7名、シャッターストック側から4名の計11名体制となります。