アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の退任を要求、株主総会で進退問われる【メディア企業徹底考察 #314】

・アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の解任を要求し、6月24日の株主総会で決着がつく見通し
・KADOKAWAの出版部門の利益率が急低下。アメリカでのライトノベル規制強化が主因で経営課題が顕在化した
・刊行点数重視の経営方針が売れ筋ジャンル偏重を招き、早期退職募集で優秀人材流出の懸念も生じている

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アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の退任を要求、株主総会で進退問われる【メディア企業徹底考察 #314】
アクティビストのオアシスがKADOKAWAの夏野社長の退任を要求、株主総会で進退問われる【メディア企業徹底考察 #314】

株式会社KADOKAWAと、アクティビストのオアシス・マネジメントとの対立が激化しています。

オアシスは4月17日にKADOKAWAに対して夏野剛社長を解任する株主提案を行いました。そしてオアシスは5月21日に「より強いKADOKAWA」と題する資料を公開。6月24日開催予定の株主総会で、既存株主から夏野氏解任の賛同を取り付けようとしています。KADOKAWAはオアシスの主張に誤謬が含まれているなどと反論しました。

KADOKAWAは2026年3月期の純利益が前期比で8割減少しました。業績回復に向けた道筋はすでに示していますが、解任となればかじ取り役を失うことになります。

花王に対する鋭い指摘をしたオアシス


《不破聡》

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