苦境のロサンゼルス・タイムス、報道・スタジオ・ゲーム事業を軸に転換し上場を目指す

・ロサンゼルス・タイムスは報道やエンタメ事業を軸に上場を計画している
・多角的なメディアプラットフォームを構築し、デジタル・ゲーム事業も展開
・段階的資金調達で新しいメディアモデルと資本政策に挑戦している

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苦境のロサンゼルス・タイムス、報道・スタジオ・ゲーム事業を軸に転換し上場を目指す
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業績の低迷と編集部と経営陣の対立も伝えられる、アメリカ西海岸の名門紙「ロサンゼルス・タイムス(Los Angeles Times)」が正式に上場する計画を発表しました

同紙を中核とする「LA Times Media Group(LATMG)」は、報道・スタジオ・ゲーム事業を束ねた新しい企業体として、まず適格投資家を対象とした私募を開始し、将来的にニューヨーク証券取引所(NYSE)への上場を目指す方針です。

まずは年7%配当の優先株を私募


《Manabu Tsuchimoto》
Manabu Tsuchimoto

Manabu Tsuchimoto

デジタルメディア大好きな「Media Innovation」の責任者。株式会社イード。1984年山口県生まれ。2000年に個人でゲームメディアを立ち上げ、その後売却。いまはイードでデジタルメディアの事業統括やM&Aなど。メディアについて語りたい方、相談事など気軽にメッセージください。