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【メディア企業徹底考察 #53】東宝はなぜアニメ事業を本格化するのか?
東宝株式会社の2022年2月期の売上高にあたる営業収入は前期比19.0%増の2,283億6,700万円、営業利益は同78.0%増の399億4,800万円となりました。新型コロナウイルス感染拡大で2021年2月期の営業収入は前期比27.0%減となりましたが、コロナの影響が長期化する中でも2,000億…

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アマゾン、映画制作MGMの買収完了を発表・・・約85億ドルで
米アマゾン・ドット・コムは17日、米映画制作メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)の買収完了を発表した。買収額は約85億ドル。有料会員向けの動画コンテンツを拡充させる。 1924年創業のMGMは、主に映画やテレビ番組の制作や配給を行う老舗。これまでスパイ映画「0…

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【メディア企業徹底考察 #39】映画御三家の収益構造を解説、松竹はなぜひとり負けしたのか?
国内の映画御三家と呼ばれる東宝株式会社、東映株式会社、松竹株式会社。コロナ禍が松竹の弱点を炙り出しました。 東宝は今期(2022年2月期・3月期)の営業利益を380億円、東映は122億円の営業利益を見込んでいますが、松竹だけが54億円の営業損失を予想しています。東…

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2020年のメディアコンテンツとテクノロジーへの個人支出は世界で6%増加して2兆ドルを突破・・・日本は1人当たりの平均支出額で1位に
3月1日、PQメディアは2020年のメディアコンテンツとテクノロジーへの個人支出が世界全体で6.1%成長して2兆1,200億ドルとなったことを発表しました。背景にはパンデミックに伴うロックダウンにより、家で楽しめるデジタルエンターテイメントの需要増があるとみられていま…

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「鬼滅の刃」大ヒットで東宝が業績予想を上方修正…興行収入は336億円強で「千と千尋」抜く
東宝株式会社は、10月16日から公開している『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が異例の大ヒットを続けている事などを背景に、2021年2月期の業績予想を上方修正しました。ただし、新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、前期と比べると利益面では半減しています。 東…

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パンデミックの中でどう映画を撮影するか、進化する仮想制作技術
グローバルに活動している映画産業にとって、パンデミックによる混乱の度合いは計測困難な程大きなものでしょう。映画制作スペースは「封鎖」されており、役者は舞台上でも舞台裏でも隔離されています。

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映画.comがホラー映画に特化した動画配信サービスを開始へ・・・月額500円で数百本が見放題
カカクコムの子会社で、映画情報メディア「映画.com」を運営する株式会社エイガ・ドット・コムは、ホラー映画に特化した定額の動画配信サービス「OSORE ZONE」(オソレゾーン)を2019年2月を目処にオープンすると発表しました。 NetflixやAmazon Prime Videoなど、定額制…