企業分析(6ページ中6ページ目)

【メディア企業徹底考察 #5】赤字が続くC Channel、インフルエンサープラットフォームで大逆転できるか 画像

【メディア企業徹底考察 #5】赤字が続くC Channel、インフルエンサープラットフォームで大逆転できるか

3期連続で赤字を計上していたC Channelが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で更なる苦戦を強いられています。2020年11月24日に発表した売上予想を2021年1月20日に下方修正。2021年3月期の売上高は、従来予想から6.3%減の71億7,500万円と予想しています。これは主にメ…

【メディア企業徹底考察 #4】コロナ禍で急ブレーキもPRは急成長、ベクトルが事業拡大で目指す「広告業界のユニクロ」 画像

【メディア企業徹底考察 #4】コロナ禍で急ブレーキもPRは急成長、ベクトルが事業拡大で目指す「広告業界のユニクロ」

20%超の勢いで増収を続けていたベクトルに急ブレーキがかかりました。2021年2月期の売上高は372億7,300万円と、前期比1.2%の微増での着地。営業利益は19.9%減の23億1,400万円となりました。新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言の発令による企業のマーケティン…

【メディア企業徹底考察 #3】コロナ禍で大苦戦のぐるなび、食べログとの差はどこでついたのか? 画像

【メディア企業徹底考察 #3】コロナ禍で大苦戦のぐるなび、食べログとの差はどこでついたのか?

グルメメディアのぐるなびが大苦戦を強いられています。2021年3月期第3四半期の売上高は前期比48.6%減の120億4,100万円。営業損失を62億5,000万円計上しました。緊急事態宣言前の2020年3月末に192億7,000万円あった純資産は127億4,400万円まで減少。自己資本比率は80.1…

【メディア企業徹底考察 #2】復活するKADOKAWA・・・高収益の源泉と、新社長・夏野氏の実力とは? 画像

【メディア企業徹底考察 #2】復活するKADOKAWA・・・高収益の源泉と、新社長・夏野氏の実力とは?

KADOKAWAの業績回復が際立ってきました。2021年3月期の営業利益は前期比73.1%増の140億円で着地する見込みです。営業利益は予想比33.3%増の上方修正となりました。営業利益率は4.0%から6.8%まで回復。本業で利益が出る体質へと変化しました。 2019年にドワンゴが開発し…

【メディア企業徹底考察 #1】Quartzの大失敗で65億円の赤字、それでもユーザベースが評価される2つの理由 画像

【メディア企業徹底考察 #1】Quartzの大失敗で65億円の赤字、それでもユーザベースが評価される2つの理由

ユーザベースは2020年12月期で64億7,200万円の純損失(前期は16億2,000万円の赤字)を計上しました。上場以来最大の巨額損失を計上した直接の原因は米経済メディアQuartz買収の大失敗によるもの。82億5,000万円で買収したQuartzののれん78億1,000万円を減損損失として計…

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