インフォテックス株式会社が発表した、専用アプリを必要としないブラウザ型ARサービス「raton(ラトン)」が、ブラウザ型マーカーレスARとして日本で初めて導入・実用されました。(日本発導入については、インフォテックス調べ)

「raton(ラトン)」の特徴

「raton」は、専用アプリを使用しないブラウザ型ARをなっており、ブラウザ上で起動したカメラでマーカーを読み取ることによりARコンテンツを再生。アプリは必要なく、QRコードから簡単に起動できます。

ブラウザ型として、国内最高水準の認識率を実現したマーカーレスARです。マーカータイプのARだけでなく、マーカーレスARも高い認識率で実現しています。既存の写真やポスターなどのデザインに制限を付けることなく、ARコンテンツの再生が可能となります。

ファッション雑誌「MAU(マウ)」に導入

今回「raton」が導入されたのは10月31日に創刊されるファッション雑誌「MAU(マウ)」です。この導入により、MAUは、既存雑誌にはなかった紙面から購入までできるシームレスな体験を実現。ブラウザ上で起動したカメラでマーカーを読み取るだけで、ARコンテンツを再生します。

「raton」は標準カメラでQUコードを読み込むだけで利用できるため、専用アプリなどのダウンロードは必要ありません。これまでコスト・デザイン・ユーザビリティによって不可能だった、紙からWebのシームレスな体験を提供します。

2020年4月発売のVol.1号からは、紙面からスナップやコーディネートの購入が可能に。気になるコーディネートを見つけたら、QRコードからARカメラを起動。気になるコーディネートやアイテム、場所にかざすと「ブランド名」「商品名」「金額」が表示され、購入ページまで遷移が可能です。