アドテック東京が「全米広告主協会」のレポートを定期的に発信・・・米国を代表する企業トップマーケターの発言・動向を提供

アドテック東京などマーケティングの国際カンファレンスを企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社が、全米広告主協会(ANA)公認で、同協会が発信する各種レポートやイベント情報を日本でcと発表しました。

全米広告主協会は、世界で最も影響力のある企業を代表するマーケター達が協会メンバーとして参加している、米国の広告業界最大の業界団体です。協会には20,000以上のブランドが加盟しており、メンバーがより効果的なマーケターになること、より強いブランドを構築すること等を支援するため、様々なプログラムやイベントを実施しています。

2019年、同協会が実施した「Master of Marketing」に日本から初めてアドテック東京が参加。翌2020年には、アドテック東京の基調講演に協会のCEO ボブ・リオディス氏が登壇しました。これをきっかけに、今回アドテック東京事務局が、協会が発信する各種レポートやイベント情報について、協会公認で定期的に情報発信することになったといいます。

各種レポートでは、P&G、ユニリーバ、コカ・コーラ、AT&T、ディズニーなど米国を代表するグローバル企業のトップマーケターが、いまどのようなテーマに注目し行動しているのかや、企業の成長・スキルアップに役立つ最新情報を取り上げています。

今後は、日本の広告主ニーズも鑑みながら、世界最先端のマーケティング情報をアドテック東京のウェブサイトで発信していくほか、アドテック東京をはじめとしたイベント・カンファレンスでも連携したコンテンツを企画していくとのことです。

第一弾として、6月2日~6月30日まで、昨年のアドテック東京でのボブ・リオディス氏の基調講演の動画が公開されます(視聴にはアンケート回答が必要)。登録者には、ANAに関する更新情報がメールマガジンとして届けられます。

アドテック(ad:tech)は、世界の主要都市で開催される国際マーケティングカンファレンス。広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが一堂に会します。日本では2009年にコムエクスポジアム・ジャパンが初開催し、「アドテック東京」として11年の実績があるとのことです。

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