Squareが社名を「Block」に変更した狙い

米Squareが12月1日、社名を「Block」に変更することを発表。小売業向けの決済端末「Square」と区別し、ブロックチェーン技術への意欲を感じさせる社名にした。

重要な理由: ジャック・ドーシーはかねてより暗号通貨技術への野心を公にしてきた。先日はTwitter CEOを退任することを発表したばかり。一社経営に集中する体勢を整え、経営方針を改めて明確にした。

Squareは2009年創業。簡単にカード決済を受け入れられる端末として開始し、送金アプリ「Cash App」、音楽配信「TIDAL」など幅広い事業に展開してきた。

2021年8月にはビットコインの分散型取引所を構築する計画(TBD54566975)を公表。プロジェクトの名前は、「ある数秘術(numerology)に関する報告」が由来だという。

Blockはこれら多くの事業をまたがるエコシステムであり、「経済的なエンパワーメント」を目指す点で共通する。貢献する相手は個人、アーティスト、開発者、小売業者などそれぞれだ。

ビットコイン関連の研究開発に取り組む「Square Crypto」は名前を「Spiral」に変更。そこで掲げるのは、ビットコインを「単なる投資以上のもの」にすることである。

「Block」という名前にはブロックチェーン以外にも様々な意味を込めた。ブロックを組み立てる、近隣ブロック、ブロックパーティ、乗り越えるべき障害物など。正式な社名変更は12月10日を予定している。

(記事提供元: 経済をシンプルに解説するStrainer)

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