20代の転職をトータルにサポートする株式会社学情が、20代社会人を対象に、「ChatGPT」をどのように捉えているか、アンケート調査を実施しました。
調査対象は、20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者である20代社会人。有効回答数は492名です。
目次
仕事でChatGPTの使用を希望する20代が約7割
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「仕事におけるChatGPT(チャットGPT)の使用」について、「使用したい」と回答した20代は39.2%。「どちらかと言えば使用したい」(29.9%)を合わせると、7割に迫る20代が、仕事でのChatGPT利用に前向きであることがわかりました。
他にも「会社で使用が認められていたら使用したい」「効率化できるところは効率化し、より重要な業務に注力したい」「生産性が上がるのであれば有効活用したい」といった声が寄せられました。
20代の8割超が、生成AIの普及で「仕事で必要になる能力やスキルは変わると思う」と回答
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20代の48.2%が、ChatGPTなどの生成AIが普及すれば、仕事において必要となる能力やスキルは「変わると思う」と回答。「どちらかと言えば変わると思う」(34.8%)を合わせると、8割超の20代が、生成AIの普及で求められる能力やスキルが変化すると考えていることがわかりました。
その他、「AIを活用する業務と、人間がやるべき業務のすみ分けが進むと思う」「AI活用が進めば、人間にはよりクリエイティブな能力が求められると思う」「AIなどの技術を使いこなす力が求められるようになると思う」といった意見もみられました。
■調査概要
・調査期間:2023年6月6日~2023年6月14日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:492名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
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