ユニクロが、新たにフリーマガジン『LifeWear magazine』を創刊。人々の生活をより豊かに快適にしていくユニクロの服「LifeWear」の考え方をひもとき、伝えていくことを目的としています。
編集は、元『POPEYE』編集長で、現ファーストリテイリングのクリエイティブディレクター木下孝浩氏が担当。ユニクロの服づくりに込めた想いを1冊を通じて伝えていきます。ボリュームは全120ページ。日英バイリンガルで、グローバルに約100万部の配布を予定しています。

創刊号(2019年秋冬号)では、ロサンゼルスに暮らすリアルな人々をスタイリングしたファッションストーリーや、プロテニスプレイヤーでユニクログローバルブランドアンバサダーを務めるロジャー・フェデラー選手のインタビュー、この秋冬発売予定のコレクションが登場するページなど、様々なコンテンツが用意されているとのこと。
『LifeWear magazine』は、紙媒体として全国のユニクロ店舗のほか、全国の蔦屋書店などでも無料配布。電子書籍「Kindle」でも無料配信され、スペシャルサイトにてデジタルマガジンとしても閲覧が可能。春夏号、秋冬号の年2回の発行を予定しています。
■ファーストリテイリング 木下 孝浩氏のコメント
ファーストリテイリンググループ執行役員の木下 孝浩氏は下記の様にコメントしています。
「この時代に雑誌を創刊できることはラッキーで、とてもエキサイティングな半年間でした。我々の「LifeWear」という価値観をいろんな形で編集し、伝えていくのは新たな挑戦です。この雑誌を楽しみにしてくれる読者を、少しずつ増やしていければと考えています。デジタルマガジンもリリースし、紙とデジタル、両方のメリットを考えながら、マガジンというカルチャーを大切にしていければと思っています。」