訴求力の高い商品を展開するECサービス「livedoorショッピング」が2024年春スタート

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドは、子会社である株式会社ライブドアを通じて、新たなECサービス「livedoorショッピング(ライブドアショッピング)」を2024年春を目途に開始します。

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訴求力の高い商品を展開するECサービス「livedoorショッピング」が2024年春スタート

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドは、子会社である株式会社ライブドアを通じて、新たなECサービス「livedoorショッピング(ライブドアショッピング)」を2024年春を目途に開始します。

「livedoorショッピング」は、バーティカルメディアのニーズに沿った訴求力の高い商品を展開するECサービスです。月間利用者規模1億人に成長したメディア事業での顧客接点と、バーティカルメディアの専門性、購買率を高める運営ノウハウ等を活用し、ユーザー付加価値を高めるとともに、1億人を対象としたマネタイズを本格化します。

株式会社ネットプライスが提供するECプラットフォームを活用するため、OEM型で基本的なEC業務を運用することでき、本格的なEC事業への参入が少額の初期投資で可能です。ユーザースティックネスの高い自社バーティカルメディアと、「livedoor NEWS」の情報拡散力により、多額のマーケティングコストをかけずにユーザーに訴求することができます。

一般的なECサイトとの差別化を図るため、ライブドアメディアでは各メディアの特性に応じた商品を展開。具体的には「livedoor Blog」にてブログを運営しているブロガーやクリエイターのオリジナルグッズ、限定グッズの販売の他、購買促進施策等に基づくトレンド商品、ブロガーやクリエイターのオリジナルグッズの企画販売、日本未発売のK-POP関連商品、スポーツクラブチームの商品の取り扱い等を進める予定です

また、ライブドアでは2023年の7月と10月に、大手EC事業者と連携。大型セール実施時に、livedoor NEWSの利用者に向けた購買促進施策(ユーザーのペルソナを始めとする各種データやライブドアニュース編集部の購買ストーリー制作といった独自の誘導施策)により、過去最高の流通取引総額を更新しています。「livedoorショッピング」では、こういった知見やノウハウを利活用します。

さらに、livedoor MOBILE、livedoor BANKといった複合サービスの利用による割引やポイント獲得等、継続利用を促進するなど、商品展開、顧客接点、購買訴求、再訪、紹介、拡散等、ECエコシステムの効率的な構築と、ユーザーのニーズに合わせた付加価値の高いサービス展開を目指します。

《s.m》