PR会社ベクトル出身の飯島隼人氏は、サーチファンドという仕組みを使ってサイゾーが運営していた「ビジネスジャーナル」をM&Aし、現在ウェブメディアの構造転換に取り組んでいます。AI検索によるPV減少やアドネットワーク依存からの脱却という課題に、コンテンツの多角化、収益構造の転換、AIO対策の3軸で挑む姿を語りました。

サーチファンドによるウェブメディアのM&A
飯島氏がまず説明したのは、サーチファンドという事業承継の仕組みです。PEファンドがまず会社を買収してから経営者を送り込むのに対し、サーチファンドでは先に経営者(サーチャー)を決めてから、その人物と共に会社を買収・経営していくスタイルです。アメリカではVCやPEファンドよりも収益性が高いとして注目されている事業形態だとの事でした。

飯島氏はロケットスターというサーチファンドのサーチャー第1号として、2012年から運営されていたビジネスジャーナルを取得しました。さらに追加でYouTube運用を得意とする動画制作会社もM&Aし、ウェブメディアの変革に取り組んでいるということです。








