ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)は、ゴルフ練習場向けのLINEミニアプリ「GDOゴルフ練習場デジタル会員証」の提供を開始しました。会員証のデジタル発行に加え、利用者はLINE上で打席料やボール代をオンライン入金し、残高を確認できます。初回導入施設は愛知県豊田市の欅ゴルフクラブです(GDOの発表)。
専用アプリをダウンロードせず、LINE上で会員登録、会員証表示、残高確認までを完結できます。オンライン入金やスタンプカードにも対応し、複数のゴルフ練習場の会員証を一元管理できる設計です。利用者は物理カードを持ち歩く必要がなく、フロントや入金機へ立ち寄る手間を減らせます。
施設側は会員カードの発行・管理業務を減らし、オンライン入金による混雑緩和やスタッフの対応負荷軽減を見込めます。スタンプカード、クーポン、独自のプレミアムサービス、ポイントサービスを組み合わせ、再来場を促す施策にも活用できます。
欅ゴルフクラブでは、2026年7月2日のリニューアルオープンに合わせて導入しました。プリペイドカードやICカードを使わず、LINEミニアプリを中心に会員証を運用しています。今後は利用者の反応、現場運用、オンライン入金の利用率、スタンプ施策の効果を検証し、サービス改善につなげます。
GDOが実施したアンケートでは、利用者の90%が「問題なく利用できそう」と回答しました。同社は欅ゴルフクラブでの運用実績を踏まえ、他のゴルフ練習場への展開も視野に入れています。会員管理、決済、販促をLINE上でまとめることで、練習場の来場体験と運営業務の双方をデジタル化する取り組みです。

