1月6日、Spotifyは新たな広告フォーマットであるCTAカードを発表しました。コール・トゥ・アクション・カードと呼ばれるこの広告は、ポッドキャスト広告再生中や再生後にクリック可能なボタンとともに表示されます。既に広告効果として通常のポッドキャスト広告と比べて…
12月21日、米メタが運営するニュースレタープラットフォーム「Bulletin」が、開始6ヶ月の経過報告を掲載しました。 Bulletinは、高まるニュースレター人気を受け、今年6月に米国でベータテストが開始されました。利用手数料が無料であり、ライターが購読収入の100%を受…
ピュー研究所の最新の調査結果によれば、Twitterを利用している米国人の7割が、プラットフォーム上でニュースを入手しています。12月14日、ピュー研究所は、ツイッター上で米国人がニュースに関するツイートをどのように行っているのか、その調査結果を発表しました。1,…
12月14日、米グーグルは、北米と南米を対象にしたファーストパーティーデータの調査結果を発表しました。グーグルがデロイトに委託して実施された本調査では、サードパーティークッキー廃止へ向け、パブリッシャー各社がいかにファーストパーティーデータを重視している…
今年行われたリスボンウェブサミットにおいて、トムソン・ロイター財団で編集長を務めるヤシル・カーン(Yasir Khan)氏がWNIP(What’s New in Publishing)に語った内容が発表されました。ニュースルームに20年勤めて得たエンゲージメントに関する教訓が紹介されてい…
米ヘッジファンドのアルデン・グローバル・キャピタルによるメディア企業リー・エンタープライズの買収提案について、12月9日、リー社の取締役会が全会一致で拒否したことがわかりました。リー社のコメントによれば、アルデン側は同社を著しく過小評価しており、買収が…
12月7日、Instagramは10代の若者とその保護者を対象とした新機能を発表しました。以前発表のあった「Take A Break」の正式な提供開始のほか、保護者向けの管理ツールなど利用時間の抑制をサポートする機能が紹介されています。また、過去の投稿の一括削除ツールや10代の…
11月30日、英国の競争・市場庁(CMA)は、メタ(旧フェイスブック)に対し、同社が昨年5月に買収したGIFアニメ検索プラットフォームGiphyの売却を指示しました。CMAは売却指示の理由を、本買収はディスプレイ広告市場におけるイノベーションを阻害するだけでなく、SNSプ…
11月19日、バイデン政権が進める看板法案の1つである「ビルド・バック・ベター」法案が下院で可決されました。福祉の改善や再生可能エネルギーの促進などを含むこの大型法案の中には、地元ジャーナリストを雇用するローカルメディアへの税制控除案も含まれています。存…
11月25日、グーグルは同社が提供予定のプライバシーサンドボックスについて、運用方法やユーザーデータの取り扱い方法を定めるコミットメント(公約)の改訂を発表しました。 プライバシーサンドボックスは、廃止を予定しているサードパーティーCookieの代替案として導…
11月22日、ヘッジファンドのアルデン・グローバル・キャピタルが、多くの地方紙を所有するメディア企業リー・エンタープライズへ向け買収提案を行ったと発表しました。米国内の地方紙は今、ヘッジファンドによる買収が相次ぎ危機的な状況と言われています。今回の買収が…
11月17日、パブリッシングプラットフォームのMediumがKnowableの買収を発表しました。Knowableは2年前に誕生したオーディオ学習プラットフォームであり、専門家や著名人による様々なオーディオレッスンをサブスク形式で提供しています。買収によって、KnowableがMedium…
11月15日、Substack上の有料サブスクリプション購読者が100万人を超えたと発表されました。誰でも有料サブスクリプションを始めることができるニュースレタープラットフォームSubstackは、4年前にスタートしてから年々利用者を増やしてきました。同プラットフォームを運…
11月10日、テック系ニュースメディアのThe Vergeは、報道における「情報源の匿名化(On Background)」への反対を表明し、倫理声明のポリシー変更を発表しました。これにより、大企業がThe Vergeに対して強制してきた情報源の匿名化は、余程のことがない限り受け入れら…
11月9日、音声SNS「Clubhouse」は、ルームでの会話を記録することができるリプレイ機能を発表しました。ルームの作成者がリプレイ機能をオンすることで、Clubhouseのアカウント保有者は誰でも、ポッドキャストのように会話を後から聞くことができるようになります。リプ…
10月26日、英ブリストル大学がソーシャルメディア上のギャンブル広告の影響について調査結果を発表しました。調査結果では、ギャンブル広告は大人よりも子供や若者の方が4倍近く魅力的に映ることが判明し、調査対象の子供の半数近くが毎週そのような広告を目にしている…
もっと見る