広告プラットフォーム提供のTeads、日経BP社と動画広告領域にてパートナーシップ締結

広告プラットフォームを提供するTeads Japan(ティーズ ジャパン)株式会社は、株式会社日経BPと、インリード動画広告領域における戦略的パートナーシップ契約を締結しました。 日経BP社は、2017年より複数のメディアで「Teads」のプレミアムパブリッシャーパートナーに…

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広告プラットフォーム提供のTeads、日経BP社と動画広告領域にてパートナーシップ締結

広告プラットフォームを提供するTeads Japan(ティーズ ジャパン)株式会社は、株式会社日経BPと、インリード動画広告領域における戦略的パートナーシップ契約を締結しました。

日経BP社は、2017年より複数のメディアで「Teads」のプレミアムパブリッシャーパートナーに参画し、inRead動画フォーマットやディスプレイフォーマットの広告配信を開始しています。

それに加え、2018年9月より「日経Gooday」、「日経DUAL」の広告枠の配信面を拡大するとともに、2019年1月には「日経doors」、「日経ARIA」を加えた全メディアで、インリード広告のプログラマティック配信の包括契約を締結。これによりTeadsと日経BP社は専売パートナーとなりました。Teadsは日経BP社のメディアでの収益拡大に大きく貢献するとしています。

Teadsの広告フォーマットは、能動的に接触を促すフォーマットとして知られており、ビューアブルディスプレイフォーマットにおけるユーザーページ滞在時間は平均11.6秒とエンゲージ率の高い広告です。

Teadsのインタラクティブ広告は、モバイルやデスクトップのスクロール、ジャイロスコープ、カメラ機能等をフルに活用。それぞれのデバイスに最適化した広告フォーマットは、一般的な動画・静止画広告に比べ約4倍の広告効果が期待されます。また、新規訪問者のみを課金対象とする「Teads True Visits」を新たにローンチしています。

日経BP社との戦略的パートナーシップ契約の締結を皮切りに、同社のさらなる業績拡大の一助となるよう、Teadsはより価値の高い取り組みと新しいプロダクトの発信を続けるとしています。

株式会社日経BP デジタルマーケティング局長・鈴木浩明氏は「長年、良質なコンテンツと同様に良質な広告を良質な読者に届けるオンラインメディアを運営してきました。オンラインメディアの広告の品質について、広告主や読者からより厳しい視線を向けられる中、動画広告でもより良質で読者により有益となる広告配信の実現を目指します」とコメントしています。

Teads Japan株式会社マネージングダイレクター・今村幸彦氏は次のように述べています。
「国内有数のプレミアムメディアを運営している日経BP社と独占的なパートナーシップを組んだことは、当社技術に対する信頼の証として、大きな意味合いがあります。質の高いメディアに隣接するインリード広告がもたらす高い広告価値を、日経BP社へ返し続けることで、パートナーシップをさらに強固なものにしていきたいと考えています。」

■日経BP社について
日本経済新聞社グループの一員として、1969年4月に誕生。経営(ビジネス)・技術(テクノロジー)・生活(ライフスタイル)という3分野で主にビジネスパーソン向けに展開しています。雑誌・書籍などの印刷メディア、スマートフォンやPC、タブレット端末などに向けたデジタルメディア、セミナーや展示会などリアルメディアとしてのイベント事業、日経BP総研による調査・コンサルティング事業など、多彩なメディアやサービスで高付加価値な先端・専門情報を提供しています。

■Teads.tvについて
2011年に南フランスのモンペリエで生まれたTeads(ティーズ)は、アウトストリーム広告市場で記事・コンテンツ内に動画広告を配信する開発者です。
日本では2014年にサービスを始め、国内250以上の媒体社とパートナーシップを組み、月間8.5億インプレッション規模のネットワークを構築しています。
Teadsのネットワークは、ユーザーフレンドリー、ブランドセーフティ、ビューアビリティ、不正アクセス対策に対して高い実績を誇るといいます。広告主・広告代理店・トレーディングデスクは、「Teads」が提供するマーケットプレイスを通じて、デスクトップ・モバイルの垣根を超え、世界中の媒体社の在庫にアクセスすることが可能としています。
2018年10月には広告プラットフォーム「The Global Media Platform」をサービスを始めました。

《Nakashima Takeharu》
Nakashima Takeharu

Nakashima Takeharu

「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。