株式会社日本経済新聞社が、アスタミューゼ株式会社と資本業務提携しました。両社の持つ膨大なデータベースと知見を連携し、企業の新規事業開発やイノベーションを加速する付加価値の高いコンテンツ、未来創造を支援するサービスを提供します。

日本経済新聞社は、アスタミューゼが2月に実施した第三者割当増資の一部を引き受けました。出資金額は5億円です。

アスタミューゼは、世界のスタートアップ、グラント(研究予算配賦情報)、クラウドファンディング等のデータをはじめ、世界80カ国の特許、商標、意匠などの知財データなど、世界の新事業・新製品・新技術、及びそれらに対する投資と根拠に関する情報を収集。その情報を未来創造や社会課題解決の視点から独自に定義・分類・分析した世界最大のイノベーションキャピタル(新規事業や技術開発などの源泉となる資産)に関するデータベースを保有しています。

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今回の資本業務提携により、日経が蓄積してきた産業、企業などに関する情報と、アスタミューゼの持つ多様な情報とを組み合わせて活用していきます。

具体的には、

  1. 両社のデータを使ったイノベーションに関する記事を日経電子版などで配信
  2. イノベーションに関する新しい切り口の分析レポートの作成・販売
  3. 未来創造、社会問題解決をテーマにした合同イベントの開催
  4. 企業の新規事業開発を促進する新たなサービスの開発

このほか、データ分析による精度の高い新規事業コンサルティングやSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)事業の促進、金融機関へのイノベーション情報提供などにも力をいれていくとしています。