クールジャパン機構 (株式会社海外需要開拓支援機構) は、シンガポールのベンチャー企業「Clozette (クローゼット)Pte. Ltd.」に、最大1億3500万シンガポールドル(11億円相当)の出資を決定しました。

Clozette はASEANのミレニアル女性を対象としたマーケティング企業

Clozetteは、シンガポールとインドネシアを中心とした20~30代のミレニアル女性に、美容やファッション、旅、グルメなどの分野で、法人クライアントのニーズに応じたコンテンツを発信するマーケティング企業です。

プロモーション企画ごとに最適な「インフルエンサー」を活用し、フォロワーの反応に関する蓄積データの分析から最適なコンテンツを制作するため、多様化・成熟化するASEANのミレニアル女性の興味関心に対して精度高くリーチできるマーケティングを展開しています。

インフルエンサーのネットワークは約3,500 人、フォロワー数は計6億人を超え、大手消費財ブランドを始め300以上の企業・ブランドとの協業実績を有しています。

ミレニアル女性はASEANにおけるトレンドリーダー

ミレニアル女性はASEAN におけるトレンドリーダーで、中長期的に見ても消費活動の 中心となる存在です。クールジャパン機構は、この層に対する圧倒的な訴求力を持つClozetteが、中堅中小企業を含む日系企業や地方自治体にとって有力なプラットフォームになると考え、Clozetteに対し最大 13.5 百万シンガポールドル(11 億円相当)の出資を決定しました。

今回の出資で、Clozetteによる日本オフィスの立ち上げや、日系企業及び地方自治体との連携、自社サイト内での日本に特化した情報セクション新設などを支援し、日本発コンテンツの拡充を促進します。

これにより、日本に関心の高い、イスラム圏も含めたASEANミレニアル女性に対し、日本発コンテンツを現地目線で継続的に発信し、次世代日本ファンの獲得と定着を目指し、インバウンド需要拡大や地域経済活性化に貢献するとしています。