B2BサイトのSEOコンテンツ本数と成果に関する調査結果を発表・・・訪問数の増加はCVの増加に貢献

株式会社WACULの社内研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」はB2BサイトのSEOコンテンツ本数と成果に関する調査の結果を発表しました。

SEOコンテンツの本数と、コンテンツページを入口とした成果(訪問数・CV)の関係を見たところ、訪問数の増加はCV数の増加に貢献し(相関係数が高い)、SEOコンテンツ本数の増加に伴い、コンテンツページ入口訪問数は加速度的に増加することがわかりました。

また、コンテンツ形式別に本数と訪問数、CVを比較したところ、読み物型ではコンテンツ本数が166本以下、情報ノウハウ型では59本以下の時、本数と成果の相関がやや小さく成果が不安定であることがわかりました。

さらに、情報ノウハウ提供型は読み物型に比べ、コンテンツ本数に対する成果(CV数)が13倍である情報ノウハウ提供型における訪問数は、読み物型の4.6倍CVへ貢献しています。

研究結果について、株式会社ペイジ代表の枌谷氏は「コンテンツ本数が増えるほど、指数関数的に訪問やCVが伸びることを感覚的には理解しているマーケターは多いだろう。しかしそのことが、数多くのサンプルから定量的に証明されたのははじめてではないだろうか。このような高精度なデータの裏付けは、成果が出ずに暗中模索しているコンテンツチームに、一つの光明をもたらすだろう。」とコメントしています。

なお、レポート詳細はWACUL Lab.のウェブサイトに掲載されています。

株式会社WACULについて

会社名 : 株式会社WACUL(読み:ワカル)
URL : https://wacul.co.jp/
所在地 : 東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表取締役: 代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 : AIによるデジタルマーケティング改善提案ツール「AIアナリスト」企画・開発及び販売[WACULの強み] WACULの強み  <主要サービス>
・デジタルマーケティング自動分析・提案SaaS「AIアナリスト」
株式会社WACULが提供する、AIによるWebサイト分析ツール。Googleアナリティクスを連携するだけで、AIがWebサイトのデータを集計し、改善提案を行う。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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