オンラインサロンもスタート!4MEEE・坂梨社長が考える「メディアとブランドのかたち」

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NYタイムズのトランプ大統領の税金問題のスクープ、過去最大のシェア数を記録した調査報道に

トランプ大統領が、米国の大統領に就任した年に払った税金は僅か750ドルに過ぎなかったという衝撃のレポートは世界的に注目を集めました。9月27日に公開された、この5万字を超える、ニューヨーク・タイムズによる渾身の調査報道は、これまでの調査報道の中で最もソーシャルメディアでシェアされた記事になった事がNewsWhipとAxiosの調査で明らかにされました。 シェアされた数は実に460万回にも上り、これまで最高だった130万回を遥かに超えました。その調査報道もニューヨーク・タイムズが2019年5月に報じたトランプ大統領の税金を巡る記事で、トランプ大統領が1985年から1994年にかけて10億ドル以上の損失を抱え、10年間のうち8年間で税金を支払っていなかったというものでした。 データはNewWhip、AixosのAndrew Witherspoon記者が作成 NewsWhipによれば、ニュースがソーシャルメディアでシェアされる回数は2020年に入ってから増加しているということで、広くニュースという観点で過去最もシェアされたのも9月18日に最高裁判事のルース・ベイダー・ギンズバーグ氏が亡くなった事を報じたNPRのスクープ記事だったということです。敬愛された判事だった氏の逝去を痛む声が大きい一方で、こちらも大統領選挙を睨んで共和党と民主党の対立を激化させるニュースでもあり、大統領選挙の年というニュースが注目される年を反映した結果でもあると言えそうです。 Axiosはこの数字は調査報道をインターネットメディアで展開する価値がある爆発力を備えている事を示すものではないかと指摘しています。この記事自体は無料で全ユーザーに開放されていますが、こうした象徴的な記事を世の中に送り出せる事はニューヨーク・タイムズの実力を知らしめ、サブスクリプションの獲得にも大きく貢献していそうです。

Voxなど2億人以上にアクセスできるプレミアムパブリッシャー広告ネットワーク「Concert Ad Manager」がローンチ

Vox Mediaは自社で運営するメディアだけでなく、外部向けにもプラットフォーム提供を行っていますが、そのラインナップの一つである広告配信ソリューション、ConcertとConcert Localにブランドや企業が広告キャンペーンをセルフサーブで出稿するためのConcert Ad Managerを提供開始したと発表しました。 Concert Ad Managerは質が担保されたプレミアムパブリッシャーの広告面に対して、TwitterやFacebook広告のような手軽さで広告を出稿するためのツール。VoxのThe Verge、recode、Polygon、SB Nationなどの自社メディアだけでなく、NBC Universal、Penske Media、Quartzなどの外部の良質なパブリッシャーの面に対して配信が可能。さらに、ボストン・グローブ、タンパベイ・タイムス、ダラス・モーニング・ニュースなどの数十のローカルメディアもカバーします。インベントリの月間ユニークビジターは2億3000万人を超えるということです。 プレミアムパブリッシャーの大規模な広告在庫を提供するConcert

ブルームバーグ、個人の資産形成にフォーカスした新メディア「ブルームバーグウェルス」をローンチ

金融メディア世界大手のブルームバーグがウイングを広げているようです。今年に入ってから、気候変動をテーマにしたメディア「ブルームバーググリーン」の創刊、タウンメディアである「CityLab」の買収、スポーツメディアの「Athletic」とのサブスクリプションのバンドル展開などを行ってきましたが、今度は引っ越しや離婚などより個人的なお金の関心事についてサポートする「ブルームバーグウェルス」を立ち上げました。 タグラインには「繁栄はどのようにして作られ、育まれ、失われるのか。富のビジネスの内側」(How fortunes are made, nurtured and lost. Inside the business of wealth.)と書かれています。 カテゴリを見ると「ウェルス・マネジメント」「給料」「ビリオネア」「アート」「リスク」「税金と政策」などが並んでいて、どちらかというと富裕層をターゲットにしているようです。投資なども記事のテーマとして多いように感じました。週刊のニュースレターが提供されるほか、日々の株価変動などによって変化していく世界のビリオネアをランキング化した「Bloomberg Billionaires Index」も提供されています。

ベライゾン、「ハフポスト」の売却を模索か

米New York Postは、通信大手のベライゾンが傘下のハフポストの売却を巡って複数のメディア企業と交渉していると報じています。ベライゾンは2015年に44億ドルでAOLを買収しましたが、その資産の中にハフポスト(当時はハフィントンポストの名称)も含まれていました。
浜崎 正己
浜崎 正己
メディアの立ち上げと運用を支援する(株)メディアインキュベート の代表。1988年千葉県生まれ。Twitter : https://twitter.com/masaki_hamasaki

メディアのブランディングを意識した取り組みや、サブスクリプションへ挑戦する企業も増えてきた昨今、女性メディアをリードし、常に新しい挑戦をしてきた「4MEEE」と「4yuuu!」。

新しい試みとして10月より、「4MEEE」「4yuuu!」で活躍している3人のインフルエンサーのオンラインサロンをオープンする株式会社・代表取締役社長の坂梨亜里咲 氏に、これまでに挑戦してきた取り組みと、雑誌を出した背景、オンラインサロンに挑戦する理由、「メディアとブランドのかたち」についてお話を伺いました。

先日も記事化したインタースペースのグループ会社であるストアフロントが提供する、サブスクリプションプラットフォーム「SubscLamp(サブスクランプ)」を活用してスタートしたとのこと。

4MEEE株式会社・代表取締役社長の坂梨亜里咲 氏

―――これまでの経歴を教えてください

2012年に大学を卒業してから、ECサイトの運営会社で働いていました。その後、新卒2年目のタイミングで、大学時代の友人に誘われ、4人で4MEEEを立ち上げました。最初はディレクターをやっていましたが、4MEEEを離れてフリーランスで活動していた時期もあります。再度4MEEEにCOOとして戻ることになり、その後間も無くして親会社がインタースペースに変わるタイミングで、社長に就任しました。

29歳で社長というと華やかなイメージでみられることが多いんですが、まさか自分が社長になるだなんて思ってもみなくて。私の中では会社員から始まり、フリーランス、COOと目の前のことに全力を尽くしてきた結果、子会社社長というキャリアになっていただけなんです。このままいくとどうなるんだろう?そのうち創業社長になっていたりするんですかね(笑)

―――社長になり、以前と変わったことはありますか

4MEEEをスタートしてしばらくは、ディレクターとし記事案作成や編集、記事広告の企画・撮影・執筆を担当。COOの時は、主に自主企画記事のディレクションや新規事業(イベントや雑誌事業)に注力していました。

前社長を間近で見てきて、資金の調達・運用、色んな人に会って今後の方向性を模索するっていうのが「社長業」のイメージとしてありました。しかし、前社長の頃とは状況が異なっていて。4MEEE、4yuuu!というメディアブランドが構築され、親会社もあり資金にも恵まれている状況の中、小娘の私が社長としてやるべきこと、できることってあるんだろうかと最初は戸惑ったし、今だから話しますけど不安もありました。

ある程度の基盤ができているサイト価値や、アドネットワークやタイアップ広告などの収益部分は、適任者が頑張ってくれたらできること。私の社長としての役割は、経営戦略はもちろんですが、4MEEE、4yuuu!のブランド価値を高め、いかにユーザーとコミュニケーションを取っていくか、そこを考えることなのではないかと。

私、社長になるまでは4MEEE、4yuuu!を「WEBメディア」と括ってしまっていたんですが、自分が何をすべきか考えた時にそうじゃないと気づいたんです。4MEEE、4yuuu!は「ブランド」であり、その最初のアウトプットがたまたまWEBメディアだっただけなんだな、と。インタビューで、今後の目標や展望は?と聞かれては「10年続くメディア、会社にする」と言っているのですが、それはブランド価値を高めていくには前提として継続することに意味があると思っているからなんです。

女の子のLOVEを応援するライフスタイルメディア「4MEEE」

コラボドレスや婚姻届、ナイトブラなど、企業との商品づくりを積極的に行なっています。いづれも売れ行き好調なので、時代の流れを読みながら、4MEEEというブランドを生かしたD2Cもやっていけたらいいなと思っています。

―――WEBメディアだけでなく雑誌も刊行していますが、雑誌を作った背景と反響はどのようなものだったんでしょうか?

雑誌を作った背景は、信頼を強化するためで、全般にWEBメディア業界が苦しかった時期に創刊しました。WEBメディアもCMを打つことに積極的な時代で競合もCMを出していましたが、私は4MEEEの世界観には雑誌とのコンテンツ連携の方が合うと思ったんです。

TV CMより挑戦しやすいですし、記事メディアとしてあるべき姿だと考え、思い切って雑誌にトライしてみました。雑誌・4MEEEは現在までに計4冊出させていただいているのですが、この間にコンテンツの作り方、コストバランスにおいて、私の中でたくさんの学びがありました。

WEBメディアでしかコンテンツを作ったことがなかった私は、時間及び費用に対するコストを最小限に、クオリティの高いコンテンツを作るように意識してきたんです。自分の中で、お金と時間をかけたらかけた分だけ素晴らしいコンテンツは出来上がるだろうという考えがあって、そこには頼りたくないと思うんですね。

例えば、広告が絡んでいない自主企画の場合、撮影の時点では誰の目も気にすることもないから、1時間25000円のスタジオを使う必要もないと思うんです。1時間5000円のところでも編集のディレクションだったり、カメラマンのセンスだったりで25000円のスタジオと同じ、むしろそれ以上のクリエイティブは作れるんじゃないかな、と。

雑誌制作を通じて、リッチコンテンツの作り方や、雑誌業界のスタンダードな時間とお金の使い方というものが理解できました。

2号目からは、自分の中で雑誌のコストバランスがわかったような気がして、クオリティを維持したまま、今かけている費用の半分くらいで作れるんじゃないかとも思えてきて。4号目は、4MEEE編集部に雑誌チームを作って制作したので、コンテンツにおいてもコストにおいてもベストバランスが見出せた、自分の中でも印象強い一冊です。

時間とお金を使えばきっといいものは作れますが、コンテンツには答えがありません。絶妙なバランスを考えて実行して反響をみる、この一連の流れがコンテンツ制作において面白みを感じるところですね。

―――ブランド価値を高めるために行ってきた施策と、今後の新事業について教えてください。

昨年は、ブランド価値を生かした新しい可能性を見つけては挑戦しました。ポップアップストア、ウェディングドレス、婚姻届、スクールビジネスなど本当に色々と挑戦した年でした。

宮崎県宮崎市内の百貨店「ボンベルタ橘」にて、2018年4月6日~8日の3日間、4MEEE初となるポップアップ・ストア「4MEEE SELECT SHOP」を開催
COCOMELODYとコラボドレスを発表。ウェディングドレス6型・カラードレス6型の全部で12デザインが2018年11月22日(いい夫婦の日)にHP発表と同時に日本橋店入荷
受講後は4MEEEからのお仕事を保証。コンテンツ制作の基礎から応用まで習得できるプログラム

色々とやってみて、今年はコミュニティを作りに専念することにしました。

これまでもユーザーとのコミュニケーションを大切にしたくて、1000人規模、50人規模、30人規模と、リアルイベント自体は月一くらいはやってきてました。しかし、イベントだけだと一過性で終わってしまい、もっと深い関係性構築を築くことができないかと思うことが増えていきました。

コミュニティづくりでは、熱狂的なファンをいかに増やせるかが重要だと考えています。見かけの数字だけが多くて影響力が少ないのでは意味がないなと思っていて。

女性向け人気トレンドメディア『4MEEE 』『4yuuu!』にゆかりある、
超人気インスタグラマーのオンラインサロン。

それで、4MEEEでは、10月からオンラインサロンを始め、4MEEE・4yuuu!で活躍してくれている3人のインフルエンサーのサロンを企画運営していきます。サロンメンバーは9月から事前募集を始めます。サロンにより、コミュニティが一層強固になると期待しています。

そもそもインフルエンサーのオンラインサロンを企画運営したいと思ったのは、これから求められるメディアとインフルエンサーが似ているなと感じたからなんです。

いまのメディアって必ずしもPV至上主義ではなく、そのなかで熱量の高い経済圏をどう作るかが大切じゃないですか。メディアもインフルエンサーも広告主から成り立たせるのではなく、ファンから成り立たせた方が長く愛される圧倒的な存在でいられるはず。

インフルエンサーと名乗るには、フォロワーを何万人、何十万人にしないといけない、というイメージが強いと思いますが、でもたとえば100人でも500人でも熱狂的なファンがいれば、大きなビジネスができます。

定期的にインフルエンサーの皆さんとお仕事だったり交流させていただいていますが、みんなインフルエンサーとしてのプロ意識も高いし、1人の女性としても魅力的なので、私自身が魅了されています。今回の4MEEEが企画運営するオンラインサロンは、そんなインフルエンサーの方々の新境地を見出すきっかけになったらいいなと思っています。

―――最後に社長として気を付けていることを教えてください

4MEEEのTwitter

女性向けサービスを運営していることもあって、リアルでもオンラインでも出来るだけ多くの女性を見るようにしています。

実は、私めっちゃツイッタラーなんです。1日4時間はチェックしているので、Instagramよりも使っているかも?(笑)Instagramは華やかで美しい世界観だけれど、Twitterは匿名でやっている人が多いし、不満や生の声がキャッチアップできて、共感できるしずっと見ていられるんですよね。サービス開発にも活きています。人間性が良く出ていて、ターゲット層はここにコンプレックスを感じて生きているんだな、と知ることもできるし、何かとTwitterで検索することが多いですね。

あとは、社長は情熱と根気担当だと思っています。365日24時間記事を配信していると、そのルーティンから見失ってしまうことがあったり、すぐ結果が出なくて嫌気がさしたりもすると思うんですが、どんな時も自分のメディアの可能性を諦めずにいること。

もちろん経営数字もしっかりと見ていかないと、ブランド(メディア)は続かないので私が考えるブランド維持のベストバランスを信じて全うしていきたいです。

オシャレな主婦・ママ向けメディア「4yuuu!」

4MEEE、4yuuu!を通して、ブランドができたら強いんだな、と心から感じています。

一緒に切磋琢磨してきた他メディアさんも見てきて、情熱だけ注いでいても、淡白に数字を追うだけでもダメで、いかにブランド(世界観)を作って維持をするかが運営サイドに大切だと感じています。この5年で4MEEEが培った、ブランドを意識したコンテンツノウハウは、他の人たちやコトにも生かせると思います。

新たなインフルエンサーの育成・活躍の場や、4MEEEハウスのような施設を作ってみんなが集まれるようなコミュニティの場、それから結婚式のパッケージなども作れたらと様々構想しています。熱量の高いコミュニティ起点の、プロダクトのサブスクもやってみたいですね。

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NYタイムズのトランプ大統領の税金問題のスクープ、過去最大のシェア数を記録した調査報道に

トランプ大統領が、米国の大統領に就任した年に払った税金は僅か750ドルに過ぎなかったという衝撃のレポートは世界的に注目を集めました。9月27日に公開された、この5万字を超える、ニューヨーク・タイムズによる渾身の調査報道は、これまでの調査報道の中で最もソーシャルメディアでシェアされた記事になった事がNewsWhipとAxiosの調査で明らかにされました。 シェアされた数は実に460万回にも上り、これまで最高だった130万回を遥かに超えました。その調査報道もニューヨーク・タイムズが2019年5月に報じたトランプ大統領の税金を巡る記事で、トランプ大統領が1985年から1994年にかけて10億ドル以上の損失を抱え、10年間のうち8年間で税金を支払っていなかったというものでした。 データはNewWhip、AixosのAndrew Witherspoon記者が作成 NewsWhipによれば、ニュースがソーシャルメディアでシェアされる回数は2020年に入ってから増加しているということで、広くニュースという観点で過去最もシェアされたのも9月18日に最高裁判事のルース・ベイダー・ギンズバーグ氏が亡くなった事を報じたNPRのスクープ記事だったということです。敬愛された判事だった氏の逝去を痛む声が大きい一方で、こちらも大統領選挙を睨んで共和党と民主党の対立を激化させるニュースでもあり、大統領選挙の年というニュースが注目される年を反映した結果でもあると言えそうです。 Axiosはこの数字は調査報道をインターネットメディアで展開する価値がある爆発力を備えている事を示すものではないかと指摘しています。この記事自体は無料で全ユーザーに開放されていますが、こうした象徴的な記事を世の中に送り出せる事はニューヨーク・タイムズの実力を知らしめ、サブスクリプションの獲得にも大きく貢献していそうです。

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Yahoo!ファイナンス、200社以上の証券会社の比較メディアを開設

ヤフー株式会社が運営する金融情報総合サイト「Yahoo!ファイナンス」が、国内最大級200社以上の証券会社の詳細情報を掲載した比較メディアを開設しました。 本サイト(スマートフォン版/PC版)では、証券会社の検索や比較、申し込みサイトへの遷移までワンストップで行えます。 金融庁によると、ネット証券会社における2019年度上期末の投資信託の保有顧客数は、2016年度末に比べて1.77倍になるなど大幅に伸長しており、投資に関する顧客の裾野が拡大しています。 こうした需要の高まりを受け、今回「Yahoo!ファイナンス」は、ユーザーが最適な証券会社を選べるように、200社以上の証券会社の詳細情報を掲載した、検索や比較から申し込みサイトへの遷移までワンストップで行える比較メディアを開設しました。 本比較メディアでは、「国内株式」「投資信託」「NISA対応」の各取扱商品から証券会社の検索が可能に。また、「取引銘柄の多い順」「手数料(取引額10万円)が安い順」などで並び替えができ、ユーザーの好みの条件に応じて証券会社を探すことができます。

お知らせ

今月の特集は「メディアのビジネスモデルとしてのコマース戦略」…30日には5社登壇のイベント開催!

Media Innovationの毎月ギリギリになって開始される特集企画、今月は「メディアのビジネスモデルとしてのコマース戦略」というテーマで取材多めでお届けします。また、オンラインイベントは30日(水)に決定。今月は5社に登壇いただき、各社それぞれのメディアのビジネスモデルにおけるコマースの展開についてお話いただきます。 ちなみに、新型コロナウイルスよって注目度が増しているオンラインコマースということで、2ヶ月連続での特集企画となります。9月はメディアにとってのコマース、10月はコマースにとってのメディア(化)というテーマでお送りします。ぜひお楽しみに。 Media Innovation Meetup #19 メディアのビジネスモデルとしてのコマース戦略

9月は4件のイベントを実施します、お見逃しなく!広告、M&A、出版、EC

毎月イベントを実施しているMIですが、今月は4件のイベントを予定しています。ぜひスケジュールを開けておいていてください。 8日(火) 嫌われモノ(?)のネット広告で、「ウェブメディア」はマネタイズし続けられるか? まず8日には『嫌われモノの〈広告〉は再生するか 健全化するネット広告、「量」から「質」への大転換』(イースト・プレス)の刊行を記念したトークイベントを、著者の境治氏と、株式会社スケダチ代表、社会情報大学院特任教授で、マーケティングの専門家である高広伯彦氏を招いて開催いたします。司会はMIの運営メンバーで、メディアに精通するジャーナリストの堀鉄彦氏です。 ■嫌われモノ(?)のネット広告で、「ウェブメディア」はマネタイズし続けられるか?『嫌われモノの〈広告〉は再生するか』刊行記念 高広伯彦× 境治トーク配信・日時 9月8日(火)19:00~20:30・主催 Media Innovation(株式会社イード)・会場 オンライン配信のみとなります。チケット購入者にはZoomの参加URLをお送りします・価格 3,000円

8月特集は「独立系メディアの新潮流」、イベントは26日(水)に開催します!

MIの8月特集は「独立系メディアの新潮流」をスタートいたします。 新型コロナウイルスによってメディア業界では多数の雇用が失われています。メディアを支えていた広告が消失し、サブスクリプションは伸びているものの、自重を支えられない企業が続出しています。そんなメディアから独立してメディアを立ち上げる編集者やジャーナリストも増えています。それを支えるプラットフォームも大きく成長しています。そんな「独立系メディアの新潮流」を追ってみたいと思います。 8月26日にオンラインイベント「Media Innovation Meetup Online #18 独立系メディアの新潮流」も開催。ブロガーとして、経営者として個人のエンパワーメントに取り組んできて、現在はnoteのプロデューサーも務める徳力基彦氏と、創業したメディア企業を売却し、改めてサブスクリプション型のメディア「The HEADLINE」を展開する石田健氏の2名をお迎えして、この新たな潮流について議論します。

メディア業界求人

編集【総合自動車ニュースメディア】※アルバイト

仕事内容 総合自動車ニュースメディア「レスポンス」の編集、ライティング業務の募集です。 日本が誇る自動車産業はいま激変の時代を迎えています。 EV、自動運転、コネクテッド、シェアリングなどの話題が報道されない日はありません。 私達の最も身近な移動手段であるクルマが大きく進化しようとしています。 そんなクルマの進化を最前線で見ることのできるお仕事です。 【具体的な業務内容】 デスク業務・記事校正、写真データ整理、ロケ・取材サポートなど、レスポンスの編集業務全般。 まずは社内でデスク業務を行って頂き、その後スキルに応じて海外取材、タイアップ企画の進行等もお願いできればと考えています。 ---------- 株式会社イードが運営する「レスポンス」は月間5000万PVを誇る、日本最大級の自動車メディアです。 1999年の創刊以来、数多のクルマ情報を発信し、多くの読者の支持を集め、業界からも信頼される媒体となっています。 今までのメディアの形に囚われず、VR映像を活用した取り組みや、チャットボットでの情報発信にもチャレンジしています。 歴史的転換点にある自動車を見つめる、日本最大級のメディアでお仕事をしてみませんか? 自動車やモータースポーツへの興味・関心はもちろん、最新のIT/Webテクノロジーに関心を持つ方、ネットメディアのビジネスモデルに興味のある方、スマートフォン/タブレットなどのガジェットを使いこなしている方など、“クルマ好き+α”のスキルを編集部で活かしてみませんか? 世界中のモーターショウなど海外出張のチャンスも転がっています。 応募資格・条件 未経験OK学歴不問 ・自動車、乗り物がお好きな方 ・自ら情報発信をすることや、インターネットが好きな方 ・Webサイトを活用したビジネスに興味のある方 ・自ら作成したコンテンツを配信することに興味のある方 ※上記当てはまる方でしたら未経験の学生さんなども歓迎です! 【歓迎スキル】 ・自動車専門媒体、新聞社、ウェブ媒体での編集経験 ・カメラ(スチール、ムービー)撮影スキル ・幅広い興味と知識/語学力/企画・提案能力/人脈力 ・普通免許、二輪免許 ・英語 ※レベルは問いません 勤務地 駅から徒歩5分以内転勤なし 東京都新宿区西新宿新宿住友ビル28F(最寄駅:都営大江戸線「都庁前駅」) アクセス 都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩1分(駅を出て正面のビルです!) JR「新宿駅」より徒歩10分 丸の内線「西新宿駅」より徒歩5分 西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩14分 勤務時間 完全土日祝休み10時以降に始業 10:00 ~ 19:00 勤務時間応相談 1日6時間以上勤務の場合は休憩60分 【勤務条件】 週3~5日(基本10:00~19:00※残業あり※応相談) ※土日・祝日は休業日となります。 ※上記時間での勤務が難しいという方もご相談下さい 給与 時給 1,100円以上 休日休暇 年間休日120日以上 福利厚生 交通費支給あり ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)※対象者 ■通勤手当全額支給(月100,000円まで) ほか

Web広告営業(プロデューサー候補)

仕事内容 まずは当社が運営する各メディアのビジネス担当者(営業担当)として、 クライアント向けの広告枠提案や、プロモーション案の企画営業などをしていただきます。 現場でお客様のニーズを理解した上で、メディアビジネスの経験を積み、 将来的にはメディア事業のプロデューサーとして、 チームのマネジメントや、営業の売り上げ管理も含め、 今後の事業をどう大きくしていくか、メディアの戦略についてなどの戦略立案や 事業企画を一緒に考えていただきたいと思っています。 若いうちから大きな裁量権を持って、様々なことにチャレンジできます。 やりたい!という気持ちを全力でサポートしますので、 思い描くキャリアを実現していただきたいと思います。 ◆当社の強み/今後の展望◆ 人々のニーズに寄り添ったメディア事業、リサーチ事業、ECを中心とした テクノロジー事業の三つを核に事業展開しております。 特にメディア事業では、IT、自動車、教育、映画、ゲーム、アニメなど 各分野に特化した20ジャンル50以上のメディア・サービスを運営し、 月間でのべ約3,400万人以上におよぶ方々にご利用いただいております。 今後も自社メディアの運営力を活かし、 企業に対するメディア運営支援事業やECサイトの運営受託事業を強化し、 更に、M&Aなどで媒体や事業も増やしていく経営方針です。 様々な分野の自社メディアを持っているため、多方面で活躍できること、 またご自身の興味のある分野で事業立ち上げのチャンスがあります。 もし、起業したいという想いはあるけど、仕方がわからない。 まずは小さくても自分の城を築きたい。などの気概があれば、 当社で新規事業を創ってみませんか。 若手に裁量を与え、チャレンジできる環境は、 今後のキャリア形成にとって大きなものとなるはずです。 応募資格・条件 【必要な能力・経験】 ・Web、IT業界にて就業経験 ・広告提案 or 広告プランニング経験 ・ITリテラシーが高い方(エクセル、パワーポイントでの資料作成など) ・提案資料の作成経験 募集人数・募集背景 増員 メディア事業拡大に向けての増員です。 M&Aなどで今後もメディア数を増やしていく予定のため、一緒に戦っていただける方を常に募集しております! 勤務地 駅から徒歩5分以内 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル28F(最寄駅:都庁前) 駅出口正面のビルです! アクセス 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」徒歩1分 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」徒歩5分 JR各線、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄大江戸線「新宿駅」徒歩10分 西武新宿線「西武新宿駅」徒歩15分 勤務時間 完全土日祝休み 9:30 ~ 18:00(フレックスタイム制) 所定労働時間7.5h(休憩1h) フレックスタイム制(コアタイムなし) 給与 年収 3,000,000円 ~ 6,000,000円(※想定月給 250,000円 ~ 500,000円) ※給与は年俸制です。(年収÷12を月に支給) ※試用期間6か月(期間中の条件変更はありません) ※固定残業手当は月50時間相当分、73,530円(年収300万円の場合)~147,059円(年収600万円の場合)を支給 (上記記載は固定残業手当を含めた金額です) ※時間外手当(固定残業時間)、上記50時間超過分は別途支給いたします。 休日休暇 年間休日120日以上年末年始休暇 ●休日(年間120日以上) 完全週休2日制(土・日)、祝日、創立記念日(4/28) 年末年始(12/29~1/4) ●休暇 ・年次有給休暇(法定)最大20日/年 ・Happy Life休暇(特別有給休暇)10日/年 ・特別休暇(慶弔休暇、産前産後休暇、生理休暇、育児介護休暇、育児短時間勤務制度あり 等) ◇ 年末年始休暇 福利厚生 雇用保険労災保険厚生年金健康保険交通費支給あり資格取得支援・手当てあり時短勤務制度あり服装自由 ■健康保険(ITS健康保険組合) 厚生年金保険、労災保険、雇用保険加入、定期健康診断 ■食事補助制度(食事券半額負担) ■借上社宅制度(適用条件あり) ■懇親会費補助制度 ■歓迎会費補助制度 ■オフィシャルクラブ支援制度 野球、フットサル、ボルダリング、ランニングなどのクラブ活動費用として、1人5,000円(年間)を補助金として支給し活動しています。 ■ワンコインアイディア制度 *会社や社員にとってメリットのあるアイデアを発信した社員に対し、その都度ごとに500円を支給 ■表彰制度 ■映画の日の補助金 など ◇ 雇用保険 ◇ 厚生年金 ◇ 労災保険 ◇ 健康保険 ◇ 服装自由