ログリー、ユーザー分析DMP「Juicer」をPLAN-Bより事業譲受…データマーケティング事業に参入

ログリー株式会社は、ユーザー分析DMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)サービス「Juicer」を事業譲受し、2019年10月1日よりサービス運営を開始。データマーケティング事業に参入しました。

ユーザー分析DMPであるJuicerは、ユーザーの性年代や興味・関心を分析、Webサイトにどのような人が訪問しているかを把握する事が可能です。さらに、業界(カテゴリ)内のユーザー行動データの平均値も確認できるため、業界内での簡単な比較もすることができます。

ログリーではこれまで、ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」やユーザー育成支援ツール「Loyalfarm」などデータを中心とした事業創出を続けてきました。今後は、広告事業で蓄積されたデータと新たにJuicerによって集積されたデータを組み合わせて、新たな広告機能の提供などに取り組むとしています。

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【12月6日更新】メディアのサブスクリプションを学ぶための記事まとめ

デジタルメディアの生き残りを賭けた戦略の中で世界的に注目を集めているサブスクリプション。月額の有料購読をしてもらい、会員IDを軸に読者との長期的な関係を構築。ウェブのコンテンツだけでなく、ポッドキャストやニュースレター、オンライン/オフラインのイベント事業などメディアの立体的なビジネスモデルをサブスクリプションを中核に組み立てていく流れもあります。

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