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グルメサイト評価、信頼しない飲食店が7割…”グルメサイト離れ”も【グルメサイトに関する意識調査】

飲食店の予約・顧客管理システムの開発・提供を行う株式会社TableCheckが「グルメサイトに関する消費者意識調査」を実施。調査対象は20~60代の全国の男女1,112名と、20~50代の飲食店に勤務する全国の男女588名です。

ユーザーからは、グルメサイトの評価や表示順位を「信頼していない」という声が上がる一方で、新たな検索ツールに「Google検索」や「SNS」が浮上。飲食店側も、ユーザー評価を「信用しない」「気にしない」という回答が7割を占めました。

以下は、調査結果の詳細について記載いたします。

【ユーザー編】グルメサイトの評価は「信頼しない」

「グルメサイト」では、昨今評価基準や表示順位などが、飲食店が支払う広告掲載料と連動しており、信ぴょう性にかけるのではないか、とSNSなどで騒がれています。

今回の調査でも、グルメサイトでの点数やランキング表示などを「あまり信頼していない」「まったく信頼していない」と回答した人が合わせて26%にものぼり、「飲食店選びの基準になっている」と回答した12%を大幅に上回りました。情報の信頼性低下により、ユーザーたちは新たな飲食店検索・予約ツールを利用しだしており、いわゆる〝グルメサイト離れ〟が起こりつつあります。

【ユーザー編】グルメサイトの利用頻度は減少…ミスマッチが要因

グルメサイトの利用頻度について尋ねた問いでは「利用頻度が減った」(16%)「まったく利用・閲覧しなくなった」(3%)「もともと利用・閲覧していない」(8%)と回答した人を合わせた27%が、「利用頻度が増えた」と回答した10%を大幅に上回りました。

その理由として、「自分好みのお店が見つからないから」(26.7%)がトップに。広告掲載料が高額になるほど表示順位が上位になるといった、広告掲載料と連動した表示方法が、ユーザーにとってパーソナライズされていない情報として受け止められ、「自分好みのお店が見つからない」という回答につながっていると考えられます。

【ユーザー編】最も利用するグルメサイトは「食べログ」…来店客のコメントを参考に

もっとも利用するグルメサイトを単一回答で尋ねた結果、約半数が「食べログ」(48%)と回答。来店客がお店の感想などを投稿するユーザー投稿型で、来店客のリアルな声も含め、飲食店選びの参考になる情報量が集まっており、利用者数も多い。ユーザーの利用理由として「便利」「簡単」という意見が目立ちました。

各種グルメサイトはじめ、頻繁に利用する予約手段とその理由を尋ねたところ、グルメサイトは「便利」「簡単」という意見が目立ちました。一方で、Googleマイビジネスや地図サービスも「便利」「簡単」という意見が寄せられ、近年利用者を伸ばしています。

グルメサイトや予約システム会社などがGoogleに自社で持っている飲食店の空席情報を提供し連携を進めており、「Google検索」を中心にさらに利便性が高まりつつあるのも予約ツールの多様化を後押ししていると考えられます。

【飲食店編】7割がグルメサイトのユーザー評価を意識しない

グルメサイト上のユーザー評価の信頼度について尋ねたところ、「評価は間違っているものが多いと思う」「評価は信頼していない」が合わせて31.8%、さらに「評価はあまり気にしていない」(37.8%)も加えると69.6%となりました。

飲食店側が「信頼していない」情報である一方で、ユーザー評価が営業に影響していると回答した飲食店は4割を超えています。

■調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:(ユーザー)2019年11月16~17日、(飲食店)2019年12月6~13日
調査対象:(ユーザー)全国20~60代の男女1112名、(飲食店)全国20~50代の飲食店勤務の男女588名

【株式会社TableCheck 概要】
会社名 株式会社TableCheck
所在地 東京都中央区銀座2丁目14番5号第27中央ビル
コーポレートサイト https://corp.tablecheck.com/
創立年月 2011年3月
資本金 10億7,163万8,010円(資本金・資本準備金含む)
事業内容 クラウド型レストランマネジメントシステム「TableSolution」、飲食店ネット予約「TableCheck」の開発・提供
拠点 9拠点(東京本社、大阪、福岡、韓国、シンガポール、インドネシア、タイ、オーストラリア、UAE)

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Nakashima Takeharu
Nakashima Takeharu
「佐賀経済新聞」編集長。県内で開催のアジア最大級の熱気球大会では広報・メディア対応とネットコミュニケーションを担当。

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