アジャイルメディア・ネットワーク株式会社が、美容師/美容室向けに月額課金モデルで動画による教育サービス「hairstudy(ヘアスタディ)」を提供する株式会社akubiの全株式を取得し、子会社化することを決定しました。
これにより、美容師/美容室経営者が利用する「hairstudy」を通じて、中小・個人事業主が多い美容業界を対象に同社のマーケティング支援が可能となります。
日本における美容室の数は増加傾向であり、厚生労働省によると2018年の時点で25万店を越え、美容師は53万人が就業されています。さらに近年は美容師及び、美容室によるSNS活用や、フリーランスの美容師が増加するなど、美容業界におけるマーケティングや美容師の働き方、独立の形態も拡大・多様化されています。
このような業界背景で、美容師にとって忙しい業務の合間に施術のプロセスや技術を効率的に学び、ブラッシュアップさせることは必要不可欠であり、また美容室オーナーは、自店美容師の技術向上による収益アップと定着化が大きな課題となっています。この様な状況下で、中小企業向けにマーケティング・DX支援を推進する同社のマーケティングソリューションと「hairstudy」をワンストップで提供することで前出の課題解決をすべく、akubi社の子会社化を決定しました。
「hairstudy」はトップクラスの美容師130名以上が講師として登録し、320本以上の学習効率にこだわったプロ美容師専用の動画コンテンツを、月額課金・見放題で提供する日本最大級の美容師/美容室向けオンライン教育プラットフォームです。運営及びマーケティング体制の強化とともに、「hairstudy」の美容師や美容室との接点を通じて、同社のインスタグラム運営自動化ツール「DIGITAL PANDA(デジタルパンダ)」や、動画の特許テクノロジー「PRISM(プリズム)」を活用したサービスを提供することで、教育に加え、マーケティング支援が可能なプラットフォームへと発展させていくとのことです。
※本記事は試験中のプレスリリースAIによって生成されました